ふたつのエンディングのもう片方です。
前回がバッドエンドだったら
今回のがグッドエンドになると思ってました。
ここからネタバレ
最初、主人公が結婚を承諾しなければグッドエンドになると思ってたのに
→いいえ そんなこといわずに →いいえ そんなこといわずに →いいえ
みたいになって結婚させられました。
ここでドラクエ風になるなんて!!
見方がわからなくなってしまったので調べてみたら
村人に見つからないように大回りをして
お嫁さんになる予定の子(ギルルという名前です)に会いにいけばいいようです。
村はずれに行くと、開放されてない巨大な神様の像とギルルがいます。
その神様の像は、どうみても主人公。
ギルルがいうには、エンドネシアを消してしまう悪者の神様なんだそうです。
確かに知らずにとはいえかなり危ないところまでいってました(;´ω`)
そしてギルルは自分に両親がいるように、
主人公にも親や大事な人がいてまっているんじゃないかと聞いてきます。
そこで主人公の思い出のエモがたくさん現れます。
そして砕け散る石像。
画面がブラウン管で映してるようになり、ギルルがこっちに話しかけてきます。
最初は神様になった主人公にギルルが話しかけているのだと思ってましたが
どうだったか確認のために動画をみたときに
「プレイヤーが神様で、そのプレイヤーがゲームをクリアしてしまうことで
エンドネシアの世界が終わってしまう」
というコメントを見ました。
ものすごく納得しました。
主人公の像というのは抽象的なもので、
実際は現代で暮らしている私達のことを現した像だったんですね。
ギルルに見送られ、画面が暗転しスタッフロールが始まります。
そこで島で会った様々な人達のその後を見ることができました。
みんななにかを得たり、失ったり、変らなかったりしています。
それぞれのペースで生活してました。
主人公はスタートのときにいた公園で、
まるで何もなかったかのように笛を吹いています。
お母さんとお姉さんが公園の前を通りかかり、主人公は吹くのをやめ
一緒に家へと帰ります。
これがあえていうならグッドエンドなんですが・・
こっちのほうがバッドエンドです、どう考えても。
島の住民で元の世界に戻ったことで死んでしまう人がいました。
サルのバーのマスターは実験動物だったんですが
エンドネシアでそれから開放されたのにまた逆戻りしていました。
そしてエンドネシアで生まれたギルルと赤ん坊は(´・ω・`)
バッドエンドというより、トゥルーエンドなのかもしれません。