お勧めしてもらったので借りてみました。
テレビで紹介されたときに気になったんですが、
主人公達の裸マントにパンツ一丁のスタイルがなんだか、ねぇ(;´ω`)
だったのでちょっとためらってたんですよね。
ストーリーはざっくりいくと
紀元前480年頃
王含むスパルタ人300人 VS 侵略者ペルシア人100万人の戦い
主人公はスパルタ側なので一人ノルマ3333人ですね。
うわぁ(´Д`;)
いきなり絶望的なんですが、ともかく見てみます。
マントとパンツスタイルは戦闘服みたいなものかと思ってたんですが
日常生活にも取り入れられてました。肉体美?(;´・ω・)
それにしても映像がきれいです。
全部背景は合成なんだそうですが、
これ合成シーンだなとわかるような荒を見かけませんでした。
なら筋肉も合成なのかと思ったら、
経費削減のため自前にしてもらったとwikiに書いてありました。
なんだか心温まる?逸話ですね(´∀`)
そしてメインの戦闘シーンに。
こんなかっこいい戦闘は見たことないです!!
裸マントでパンツ一丁が気にならなくなるどころか、
むしろこれだからこその躍動感とかっこよさですね。
着てない分の筋肉の動きや軽快さが素晴らしいです。
見てて驚いたのは盾ってこんなに強いんだなということ。
相手の攻撃はすべて体半分の大きさの盾で防ぎ、
なおかつ防御したまま盾で殴り飛ばしたりもできます。
矢なんて全然効きません。
剣や槍での戦闘も良かったですが、一番活躍したのは盾ですね。
見所は、全員一斉の盾と槍の構え。
若い二人の立ち回り。
そして王の盾さばきです。
もう心を鷲掴みですよ(*´ω`*)
戦闘シーンを4回は見ちゃいました。
この映画の良いところは、血の描写が押さえ目なことだと思います。
派手に噴出したりはせず、色も赤ではなく黒っぽい色で表現されてるので
そういう描写が苦手なりに気にせず見続けることができました。
でも足とか手とか首は飛んだりしてましたけどね。
ストーリーも最初から最後まで、なんの文句もなかったです。
熱い信念と生き様をみせてもらいました。
そういえば、主人公のレオニダス王なんですが
役者さんが「オペラ座の怪人」のファントム役の人だったんですね!
わかって見ても同じ人に全然みえないですが
オペラが歌えるうえマッチョもできるなんてすごい人です。