6月3日(火)

 今日の伊勢新聞によると、三重県議会の永田正巳議長が

定例記者会見で芦浜原発建設計画をめぐる県議会の原発

立地調査推進決議について「だいぶ情勢が変わっている。

 議長就任中には議論する場だけでもつくりたい」との方針

を打ち出したとのこと。これが決議されたのは昭和60年で、

確か日本共産党の議員がいなかった県議会で決めたもの

ではなかったかと思う。

 中電は芦浜にある土地を手放していない。そして今、三重

県議会に日本共産党の議員はいない。このタイミングで出し

てきた。やっぱりかと思う。何としても県議会議員をつくらな

くてはならない。