とうとう、年末年始の休みが終わってしまいました… 憂鬱な日々がまた始まります… 

 

私は昨日から仕事始めでしたが、今日からという方も多いと思います。最近寒暖の差が大きいので、体調を崩さないように気をつけてくださいね。

 

さて、憂鬱といいながらも、私は今年でサラリーマンを15年続けています。

起業したり、株で食べていくほどのセンスもないからだとは思うのですが…

 

よくいうサラリーマンの安定神話も、今後どうなるかは本当にわかりません。むしろ、終身雇用も年功序列も崩壊しつつあるなか、ずっとサラリーマンも続けることもリスクなのかもしれません。

 

かくいう私も一度転職をしていますが、前職は終身雇用、年功序列を採用している日系の企業でした。

終身雇用・年功序列の会社は確かになかなか解雇になるリスクはないのですが、それゆえに、特別頑張らなくても、とか、その企業の文化さえ学べばいいという雰囲気が出てしまうので、その会社がつぶれたり、人員整理で解雇になったりすると、つぶしが利かなくなってしまうというデメリットがあると思います。

 

私はそのような状況に陥るのが嫌で、転職先に外資系を選びました。終身雇用も年功序列も捨てた形になりますが、これはこれでメリットがあったと思っています。

 

■外資系企業勤務のメリット

-給料が上がる。やはりこれは魅力的です。(私の場合、転職時点で年収が100万円UP。今のところ、毎年定時昇給+インセンティブもしっかり出ています)

 

-グローバルな環境で働くことが出来る。同僚/上司の半分は海外出身者で日本語をしゃべりません。いろいろなバッグボーンを持った人の考えを聞くことが出来ます。また、日本企業によくある、不文律のルールに支配されることもありません

 

-終身雇用でないゆえに、自分のスキルアップや成果に拘るようになる。どの会社にいつ転職してもいいようなスキルを身につけようと努力するようになる。

 

-生活残業/サービス残業という類のものがない。

 

当然、逆にデメリットもあると思います。

 

■外資系企業勤務のデメリット

-英語力が必要になる。

 

-終身雇用/年功序列に守られない

 

-福利厚生があまり充実していない

 

-派閥などがあまりないので、実力でしか上に上がれない。

 

いかがでしょうか?

私の場合は、お金を殖やすという取り組みにおいて、外資系企業勤務という選択をしたことは今のところ正解だと思っています。

収入アップ+会社がどうなっても、私は転職してまたやっていける、という状況を作っていける可能性を手にしました。

 

そして、ここで増えた収入を資産運用により多く回すことで、さらに資産を殖やしていければと思っています。

なんといっても、サラリーマン収入が資産運用の一番の原資になっていますので、しっかり勤めたいと思います。

 

ちなみに資産運用の話ですが、今日時点で、昨年末に仕込んだ株式が結構いい感じで上昇しています。

追って、状況をまとめてみようかと思います。