いよいよ最後の視察。
「この子たちに何ができるだろう?」
考えすぎて、
施設にバッグを忘れるメンバー、迷子になるメンバー、転ぶメンバー
続出。
私たちはそれぞれが、バングラで毎日を過ごすにつれ、そんなことを考えるようになっていた。
最後の視察の場所は、今まで以上に噛みしめないとね。
↑スラム街へ続く道。最初こそ珍しかったけど、これは素晴らしいバングラの景色。
↑スラム街に到着すると、歌とフラワーシャワーで迎えてくれた。
↑実際に行っている手洗いを見せてくれた。手首までしっかりと石鹸であらう。指のしわも。きっとマックでバイトできると思う。
↑共同トイレを建設中。こうして上下水道をわけることも、インフラとして重要。
↑プロジェクトを推進する子どもたち。やっぱりとっても明るい。
説明をしてくれるのだけれど、しっかりとPDCAサイクルを回している。
たとえば、
手を洗う人が全体の60%しかいない。→どうやって解決しよう?→これをやってみよう!
といった感じ。
小学生による、街のためのその簡潔なPDCAサイクルに、私たちは感心しきりでした。
ふと足元を見ると、みんな裸足だった。
特別に、この近くに住んでいる青少年が集まってくれた。
なんでかって言うと、日本企業による職業訓練校卒業生だから。
エアコンのメンテナンスや屋内配線工事などを仕事にしている。
まだまだ途上のバングラで、景気や国勢のちょっとした流れに翻弄されないよういくつかの技術を持ち合わせているよう。
このあたり、日本企業の匂いがしますね。
彼らは、私たち日本人をどう思っているのだろうか。
日本にはたくさんの職種がある。
何にも技術を持たない無力な自分が、仕事を与えてもらっていて、しかもそのお給料でバングラデシュに来ている。
なんか、もっと形に残さないとな。とまたまた考えさせられてしまった。
↑帰り。みんな見送りにきてくれる。
支援者としてバングラデシュに来たはずの私たち。



