じつは私のルーツは京都。
父方の親戚が京都、大阪、和歌山に住んでいるのです。
そんなエセ京都人の私がおすすめするのがこれ。
「阿闍梨餅」(あじゃりもち)![]()
もちもちして、あんこ入ってて、上品な味で・・・・って八つ橋と変わんないじゃん。
まあ一度食べてみて!
京都に行くよーっていう同僚や後輩を見つけたもんなら、すかさず
「京都だからってお土産に八つ橋買えばいいってもんじゃないよ。一番おいしいのは阿闍梨餅だからね」
といいます。
すると、みんな優しいから、買ってきてくれます。
だから、私は定期的に阿闍梨餅のおいしさをみんなと分かち合うことができています。
今も、京都帰りの父のおかげで毎日幸せな気分になっているのです。
ただ、阿闍梨餅はちょいとお高いので、大人数用のお土産なら都路里の抹茶のお菓子が無難かも。
ちなみに八つ橋だったら「聖護院」です。
京都出身の方、おススメお菓子教えてください☆
さて。
今日、バングラ行きの申込書をエイって投函しちゃった私。
そんな、エイってさせたきっかけとなったのがこの本。
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石井 光太 「レンタルチャイルド」
http://www.shinchosha.co.jp/book/305452/
インドの物乞いの話。
学生時代から、アジア諸国の社会問題に関する文献は読んでいたけど、こんなに衝撃だったのは初めてです。
ここでは噛み砕いてお話しますが、つらいと思ったら読むのをやめてくださいね![]()
たとえば。
道端に2人の物乞いが並んでいます。仮にAとBとします。
Aは、しばらく何も食べていないのでしょう。ひどくやせ細っています。
Bも同じくやせ細っています。ただAと違って、彼には腕がありません。
どちらがかわいそうでしょう?
残酷だけど、Bですね。
では次。
道端に女性の物乞いが2人並んでいます。
Aは、一日中その場で悲しそうにしています。
Bも同じく悲しそうです。ただAと違って、赤ん坊を抱いています。
どちらが憐れでしょう?
残酷だけど、Bですね。
どちらの事例も、きっと100円玉1枚だけ持っていたら、Bにあげる人が圧倒的に多いはず。
つまり、Bの方がお金が稼げるのです。 そう、ビジネス。
物乞いの世界では、弱者が圧倒的に有利なのです。
具体的には、赤ん坊や身体障がい者である方が、有利。
お金が稼げないと、生きていけませんね。
そうです。稼ぎたければ、赤ん坊を抱けばいい。
赤ん坊がいなければ、借りればいい。
だから、「レンタルチャイルド」
そして、ある程度成長すれば、お金が稼げなくなります。
そうなれば、自分の目をつぶし、腕を切り落とせばもっと稼げるようになる。
これも事実。
ちなみに。ビジネスって、組織でやった方が効率いいですよね?
だからちゃんと彼らを使ってお金を巻き上げる組織があるんです。それが
「マフィア」
マフィアは
・物乞いたちを自分のテリトリーに入れ、毎日道で物乞いをさせる。
・ツールである赤ん坊をどこかから手に入れてくる。
・成長して稼ぎが悪くなった物乞いの腕を切り落とす。
こんなことしてます。
物乞いも、そこから逃げればいいのに。と思うかもしれない。
でも、その組織にいれば、一応食事も与えられるし、寝るところもある。
つまり、マフィアから逃げることは、本当の「死」を意味する。
彼らには彼らなりの、「生」に対する思いがあるのです。
この本を読んでいる途中、何度も挫折しそうになったけど、なんとか最後まで読み終わりました。
彼らに寄付をすれば、予防接種をすれば、学校を作れば、解決するようなものではなく、もっと大きな根本的な何かが違う。
と、こんなわけで、本日ポストにエイっとしたわけです![]()
全然話変わるけど、
この本を読み続けるのが少しつらくて、合間合間に小説を読んでいました。
これがまたおもしろい!!
実は読書も好きな私の最近読んだおススメ本は、また後日公開!
今日、ここまで読んでくれた方は、普段は中々目を向けることのない事実を知ることができたと思っています。
お付き合いいただき、ありがとうございました。