こんな話で宜しいですか?💦

珍紛漢紛?じゃないですか?


デビューした頃のお話は笑い話でコンサートでもした事があると思います。


当時15才では笑える話ではなかったですけどネ😅


そんなに長く経験した訳ではないけど,少しでも知っておいて良かったのかなぁ?

とも思うし!知らなくても良かった?

でも,誰かが経験しなければならない!

それがたまたま若くして最初にデビューした僕だった!というだけ💦


その頃の話は端折りましょう😅

何とかヒット曲は出始めたものの,コンサートのシステムは殆ど戦後から変わってない状況!

五郎ちゃんの時代はいいよ〜!

僕らの時代は大変だったよ!と先輩からは伺いましたが・・・😅


コンサートとはこう言うモノ!

という定義が幾つかあったんですよ🤭

ローカルのバンドもそうですが,司会が必ず一緒!

僕は漫談家のSさんが一緒でした。

秀樹や宏美ちゃんがいた事務所の仕事も多くしてまして,その時の司会はMさん😊


最初の国際劇場の頃だったか,大きな決断をします🖐

事務所の社長さんに言いました!

「司会はなしで,僕一人で演ります!」

「フルバントもいりません!精鋭のメンバー,少人数でいいです。」

それで出来たのが サウンドメイツ というバンドでした。

普通フルバンドのブラスは,

トランペット4人

トロンボーン4人  サックス5人


それをトランペット2人

トロンボーン2人 サックス3人


でもどうしてもノリが違うんですよ!

リズムが横ノリなんです💦

そこでスタジオで一緒だった,

ラリー寿永に来て頂きました。

でラリーさんにお願いして,僕のギターの師匠 矢島賢 さんに来て頂き,最終的なメンバーが

トランペット 羽鳥浩二 数原晋

トロンボーン 新井英治

サックス 村岡健

ドラムス 田中清

ベース 岡沢章

ギター 矢島賢

キーボード 栗林稔

ピアノ 東海林修


このメンバーになった訳ですよ😊

これがいかに凄いメンバーかって,土日に彼達を連れてコンサートへ行くと,東京でレコーディングができなかった!

それをチャンス!とスタジオで頑張り出した人もいましたけどネ❗️


音響も照明も全てがこのミュージシャン達に引っ張られる!と言いますか,凄くプロ意識が強くなりました。


この頃はコンサート1日3回は当たり前で,たまにマネージャーが来て「五郎,まだお客さん並んでるから,もう一回演ってくれないか?」

「エェーーーッ!5回目ですよ!」

なんて事はなくなりました💦




何か日本昔話みたい❗️