今日はBS朝日「人生、歌がある」の収録でした😊

 

番組の収録スタジオはかなり広いです。

バンド(ミュージシャン)との距離があるので,この際必要なのがモニターです。

リアルな演奏場所から聴こえる音だと時差があります。

 

コンサートですとステージ前に(転がし)といったモニタースピーカーが置いてあり,自分の歌い易い様にモニターエンジニアに指示します。

機材に癖があるので,例えばピアノの音色も音量だけでなく音質も指示して決めます。

 

僕はミキサー歴が長いのでHzで指示する場合が多いです。

そして,何故そうなのかをエンジニアに説明して今後の役に立ててくれればと,,,😅

勿論,その反対もあります!

「今,何Hzを何dBくらい変えた?勉強のために教えて下さい!」と聞いたり…😊

 

TV番組は大勢の方と共有するので,余程でない限りは演奏の音質音量は言いません。

自分の声の大きさはリクエストします。

 

色んなリクエストをする方がいらっしゃいます。

凄く自分の声の返しを大きくする人!

小さくする人!

リバーブを返してもらう人!

カラオケを歌う時のエコーを返してもらう人!

やたらと深〜いエコーやリバーブをもらう人は,気持ち良く歌いたいんだな〜って思うし,ドライな声をもらう人はライブ感を大切にするのかな〜?とか,人それぞれですからネ😊

 

歌うには絶対に必要な二つの条件があります。

先ずは声を出す!

そしてその声を聴く!

当たり前に思われると思いますが,このバランスが大切で崩れ始めると「イップス」が始まる場合があります。

 

最近はイヤモニを使う方も増えてきてます!

 

僕はと言うと以前は声を小さく,殆ど聴こえないくらいに返してもらうタイプでした。

その方が声が出せると思い込んでいました。

最近は自然に聴こえて来る声(ボディー鳴りも含め)このバランスを大事にしてます😊

 

 

出待ちする僕❗️

特にまた最近

歌う事が楽しみで😅

これ分かります❓

楽しくて❗️ではなく楽しみで❗️

なのです❣️

 

もうすぐお愛出来ます❣️