MIXの話! と言いたいところですが,今回は最も短文で行きたいと思います。(日本語が変)笑!

覚悟を持って読して下さい照れ
 
L.A.EXPRESS 「ロサンゼルス通信」
因みにアメリカ人に「ロサンゼルス」をどんなに素敵な日本語英語を使ったとしても通じる事はない。
「ロス・エンジェルス」だからです。
分かってるよね?  僕が昔ドジったのです。
 
今回のプロデューサーは兄貴と何と深町純氏!
半分僕の作曲で半分深町さんの曲。
この時点で,いかにサウンド思考であるかが分かりますよね。
勿論ミュージシャンは僕が選びます。
今だから話ですが,候補者は3人まで決めておきます。 
コーディネーターのKathy Kasper(女性)は以前も一緒だったので,僕の(音キチ)はよーく承知!
 
よくもまあこのメンバー集めてくれたよ(^-^;
イースト,ウエストの売れっ子ミュージシャン集めちゃったんだから嘘みたい❗️
 
ロスでのレコーディングも2度目,しかもスタジオも「北回帰線」と同じLarrabee Sound !
ホテルはHyatt をキャンセルし近所のRAMADA 
innというmotel。
おっと!誤解しないてね,モーテルとmotelでは同じモーテルでも内容が違うmotelなんだからラブ
 
RAMADAに泊まってるのは僕1人,スタッフは
Hyattニコニコ
レンタカー屋さんで,勿論アメリカ産のデッカい
Ford借りて気分はもう合衆国!
 
1つだけ気になるとすればスタジオの向かいにあるホモバー!(~_~;)
 
そんな事どうでもいぃ〜〜ッ!(^-^;
 
スタジオでは楽器のセッティングが始まった。
ドラムブースでは大男がドラムをセットしている。Rickのローディーか弟子か,頑張れよ〜〜!
コーディネーターのKathyが「Rick! He is Goro.」
すると「はい!」いきなり日本語!しかも流暢,
しかもしかも目の前にいる大男!ローディーじゃないのかよぉびっくり
 
Steve Gadd が割と小柄だからSteveがRickの演奏を聴いて目覚めたとも聞いてるし,兎に角2人の2ドラムは危険でヤバい!
Chris Parker (Stuff)も良いけど,(ChrisがいてのStuffのSteveなので…まあ一応)
 
写真でしか見た事なかったので驚いた〜!
後での話だが,日本人の僕達に会うため1番簡単な日本語「はい!」だけを覚えたんだと(笑)
 
Lee Ritenour 写真よりカッコいい!
どうやら目が悪い様だ,厚い眼鏡のレンズ。
アンプ  はFender Deluxe Reverbを2台Rolandの
Chorus Ensembleでステレオに分けてる。
コンプはorange squeezer!(懐かしい〜ッ!)
彼はこのセットでどれ程多くのセッションに参加しているのだろう。
 
羨ましいと思って下さる方の為に,少しだけ優越感もという事で写メ載っけておきますねウインク
僕のDelux Reverb ブラックパネル!
 
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皆さん,解らなくて当たり前ですから,「ふーん???」で終わらせておいて下さい。
要するに今で言う筋金入りの(ヲタキスト)なのですから僕は。たまたま知っている人だけが「ヘーェ!」というものです。(汗)
 
確かRitenourの最初のソロアルバムこれだったよ。これも今持ってるだけでもソコソコ凄い!
レコードだよ(笑)他にもあるけどネ〜
 
 
{1B9B0811-7074-4EFF-A51D-40DD9740D9A7}

 
CarltonさんそしてRitenour さんと来ましたが、彼の指の長さは信じられません。
後で気付いたのですが「指」という曲の時彼はガットギターを使いました,何故指がこのポジションに届くのか!未だ謎!
 
Bass はGary King ❗️
Bob James とはいつも一緒で,楽器はGuild のセミアコ ampはampeg 30W!  Garyの音だラブラブ
半端ない指の力でハーモニックスの音を出し,左人差し指で弦を一音半上げちゃう!
ベーシストに言わせたら訳分かんないと思うよ。
今回も岡沢章さん一緒だったけど「訳分かんない!」って言ってたニヤリ
 
Bob Jamesが日本公演で来た時,GaryはgoroのTシャツ着てました爆笑
 
マルチは16ch 全曲最後はフェイドアウト!
1曲にマルチテープ1本!意味解りますぅ?
最後アドリブで誰もやめないのです。 
マルチ1本で何曲も録音出来るのに,楽しんで演奏しちゃってくれて…テープは終わってカラカラ空回りしているのに演奏は続いてるニヒヒ
 
当たり前の事ですが,海外レコーディングは
一切クリック (ドンカマ)等は使っていません。
テンポをキープしてくれる印がないのです。
演奏しながら確認し,大体覚えたタイミングでドラムのカウントから始まる。
 
次はダビング!最初はDavid T. Walker ❗️
スーツ姿でやって来た。
この頃の彼のアルバム大好きな3枚です。
 
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guitarはGibson Byrdland  直接guitarからampへ
ジャックを繋ぐ。ヤバイ!涙出て来る。隣の兄貴も絶対泣いてる!
何だか以前にも言った様な笑い泣きデジャブ❓
章さんも絶対泣いてる。
 
後日、章さんが松木さんにもギターを頼まれた様で
「goro!  music center (楽器店)でByrdlandのいいの見つけたよ!」と
「エッ!凄いじゃん,僕も見に行くよ。」
 
お店で財布からお金をかき集めている章さんを横目に    「エックスキューズミー!」と先にお金を払って僕が購入した, アレッ?これもデジャブグラサン
 
1年振りのsanbornとの再会!遅刻なしニコニコ
握手してハグしたよ^_^
 
sanbornのダビング!彼はヘッドホンで演奏を聴きながら「goro! David T ?」「yes,」と僕!
「great ‼︎」と親指を突き立て演奏を……
 
惚れ惚れて
 また惚れてまった〜!
 
好き好きスーのスードキドキ
 
僕は完全に壊れたニヒヒ
 
「また来年もね!」と握手!
 
どっちが彦星で
  どっちが織姫じゃ〜あせる
 
一方,この時Rick marotta に手取り足取りでドラムを教わった。
 
ヤバい!こっちも惚れた!
     もしかして不倫‼︎
 
 俺ってとんだゲス野郎恋の矢
 
リミックスのすごいのはアナログでは聴こえなかった音が聴こえて来る。
 
マギーおばさん(僕の作った曲)のイントロとコーダ 誰か演奏しながら乗っちゃて声出してる!
多分Steve Formanだ!
この時のLarry Nash エレピのフレーズ凄かった!
それと「風になった彼女」のアコピ!
流石 世界の made in japan  KAWAI ❗️
Larry Nashとは次回も約束!
 
余談だがスタジオの受付にメッチャ可愛い受付嬢がいた。
初日のレコーディングが終わり懇親会!和食屋さんでミュージシャン&スタッフと(すき焼き)OK
いる筈のないあの可愛い受付嬢がデレデレ
いわゆる  ナ ン パピンクハート
そんな時間あったぁ? 電光石火!
一流は何をしても超一流です。
誰だかはしっかり覚えているけど… 言わない口笛
 
 
どうしようか!僕は何者シリーズではまだ海外レコーディングの事だけで,来年も次もあるし。
まだタレント❓役者 ❓ミュージカル❓
プロデューサー❓… Take Out Live…etc
まだイッパイあるんだけど…巻くところは巻いてささっと行きますかぁ!
 
45年間の事語るにはやはり最低3年はかかるかガーン
time trip!現在まで急げ!
さあ,走りまっせ〜っ!