そうですね!

今度限定発売される中の1枚,ロンドンレコーディング「雨のガラス窓」はストーリーになってます。1曲目が現在,2曲目からは出会い〜〜で最後の曲で現在に戻る。シャレオツ!ウインク
最後の曲でベースギターが 3 で写メ紹介したエフェクター(MU-TRON)を使ってます。
 
初めてのアメリカ本土「北回帰線」の時はタイの飛行機air siam !
 
そしていよいよニューヨーク!
この頃はStuff 大好きでスタジオは勿論彼達が使っているmedia sound 元々教会でした。下記参照
 
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今昔のアルバム引っ張り出して覗いたら
「GORO in U.S.A. NewYork Report 」
なるソノシートが出て来た! 全く記憶にない滝汗
 
そんなにstuffが好きならそのメンバーに共演をお願いすれば⁉︎ ですよね!
好きなものと求めるものは違うのです(^_^)
これ   コ   ダ   ワ   リ   ってヤツ(;^_^A
 
今回ニューヨークにはベーシストの岡沢章氏が一緒。
勿論日本にも素晴らしいミュージシャンが沢山いて章さんもその一人。(日本のミュージシャンに関しては別途ゆっくり語らせて頂きます)
 
章さん的にベーシストはTony Levin は好きだけど Will Lee があまり~_~;って感じでした。
チョッパーが好きじゃなかったからねニコニコ
後にルームサービスって曲でベースのチョッパーを手解きしたの僕だったりして(;^_^A
 
ドラムのAndy Newmark はSly & The FamilyStone のメンバー! 
ミキサーの Godfrey Diamond とは親友で,このレコーディングが終わったら一緒に旅行すると言ってた。
 
まずAndyのセッティングに驚きました。
Snareの位置が膝の高さ,TomがSnareとほぼ平行!
(説明し辛い) 基本的な3点セット。
 
まぁ足(Kick)がよく動く!セッティングが低いだけあって足の指先で上から押さえつけるタイプ。
 
「愛撫」(僕の作曲)の時ハイハットをこんな風に叩いていいか?と,スティックで転がし始めた。
やはり天才!勉強になりました。
 
2 でもお話しましたがJohn Tropeaは輸入盤で
「short trip to space」を聴いてです。
 
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(小出しにしますが,まだ千枚程レコード有り) 

 
当時の強力な武器(ソニーのラジカセ)でその音源を聴かせると「日本では発売されていないのに何故君が持ってる?」(^。^)
彼達がレコーディングに真剣に取り組んでくれるのにラジカセという武器は大いに役立ちました。
 
David Spinozza が引き受けてくれるとは思いませんでした。
レコーディング中TropeaはSpinozzaをリスペクトしている様で楽しそうでした。
 
当時Carlton Tropea Spinozza で共通しているのは,やたらとguitarの弦高が高くて僕じゃ指痛くて弾けネ〜(≧∇≦)
 
ベースのWill LeeはFunkyなsound最高!
でもずーっと放送禁止用語叫んでる。
そこで敢えて「ドライフラワー」というバラード曲の譜面を彼の前に置いた!
「……??」で突然Leeが笑顔にウインク
ハマった〜! 最高!ってな感じでしたよ。
 
Tpの Jon Faddis は僕等を見るなり「菜食主義者」なんと日本語!
Jonさん肉食わないでどうしてあんなハイトーン出る訳ぇ?
 
この頃 Randy BreckerはJonの指示に従う!という様に見受けられました。
 
David Sanborn は Joe Beck (guitar)のアルバムを聴いた時!  (これも一耳惚れ!)
 
Michael Brecker は スタジオワークが忙しく,ジャージの上下で昨夜からスタジオで寝ていたみたい。
 
Sanbornが来ない!いわゆる遅刻‼︎
う〜〜ん、許せん!
誰のレコーディングだと思ってるプンプン
 
Michaelが電話で呼んでくれた。
 
Brass のアンサンブルのレコーディングに酔いしれた後,ソロです。
 
T.saxのMichaelから。
「goro.このソロはjazz? rock? funk?」
    惚れてまうやろ〜! 
     貴方が好きな様にして〜!!
 
次はSanbornのソロ! 涙が出て来た(;_;)
隣の兄貴を見たら 絶対泣いてる!京平先生もえーん
3〜4日遅刻してもあなたのお越しを待ち続けてました,来てくれてアリガト〜ッ!笑い泣き
 
「来年もお願い出来ますか?」と僕。
「勿論だよ!」と Sanborn……
   惚れてまったやろ〜!
 
レコーディングの後は章さんと2人でStuffを聞きにライブハウスへ(^_^) 
 
 
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ミケルズというお店はハーレム街にあり危険だという事で,章さんの知り合いの身長2mはあろうかという黒人男性が一緒。
 
席に着いて右隣をみると昨日ライブを見て来た
Kool & the Gang のメンバーが!びっくり
 
左隣にはdrummerのLenny White が!ガーン
 
ステージ上にはSteve Gadd のdrumが…笑い泣き
触りたい……ウインク……    触ってたニヤニヤ
 
「非常識な日本人がdrum触ってる,恥ずかしい」
そう思いながら後から店に入って来た男性が日野皓正さん。
触ってたのが 僕ウインクアハッ‼️ 爆笑「こんチワ❗️」
ウシシウシシウシシ
 
翌日は日野さんがレコーディングしているスタジオを見学に。
 
ホテルはあの映画「暮情」でお馴染みの
         プラザホテル〜〜〜〜〜
の隣のホテル口笛
 
プラザホテルの前のティールームから見る景色!
    これが僕の     アナザースカイ
 
人生を終える前に最後に訪れておきたいたい場所ですニコニコ
 
 
アッ!そうだ!
章さんが
「goro!  we buy guitar (ギターショップ) でES335のいいの見つけたよ!」と
「エッ!凄いじゃん,僕も見に行くよ。」
 
お店で財布からお金をかき集めている章さんを横目に    「エックスキューズミー!」と先にお金を払って僕が購入した。
 
1958年製 ドットネックのES335がこれです(笑)
 
このguitarの前の持ち主が   Lou Reed です。
 
 
 
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今回は随分端折って進めました。
まだMIXの話が出来ない。
 
ギターケースにニューヨークオールスターズ の
          サ イ ン  わんわん
 
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次回も短文でバイバイ