初めての手術のことを メモと記憶を頼りに振り返ります。
2013年のことですので、あいまいな部分もあります。ご了承ください
手術室につくと ドラマでよく見る
のと同じような照明や壁や、緑色の布や青いマスク…
「こ、こわいかも…。」
痛みや血に強いと自負する私でも
恐怖心がでてきました。
麻酔科の先生がいろいろ言ってきます。
お名前は？ 生年月日は？今日はどこを手術しますか？気分悪くないですか？ など「あのぅ、、き、緊張してます！」
これは しっかり伝えました
酸素マスクを近づけて 深呼吸
点滴のルートから麻酔薬が注入されます
「では 麻酔入りますよー」
「……冷たい、冷たい、冷た……。。。」
・・・
麻酔科医「はい、手術終わりましたよー」
私「えぇーーーーーー
早っ！」
早っ！」ちょっと前に横向きに寝ていたはずなのに、ストレッチャーの上で仰向けにされていて
そのままレントゲン室へ。
数枚撮影してから回復室に到着。
手術室に入ってから回復室に戻るまで
約1時間半ぐらいだったと思います。
ストレッチャーからベッドに移動するときは ３人がかりで 「１.２.３.！！」で持ち上げる アレをやるのですが
ホント、重くて申し訳ないです
ドクターがきて 足首が動くかなどチェックして 取った椎間板を見せてくれて
「再発しないように いっぱい取っといたよー」と。
明日から歩行して良しとのこと。
３０分間ぐらいで酸素マスクがとれて
看護師さんによるバイタルチェックを頻回にして
お腹 (腸の動き？)も聴診器でチェックします。
気がつけば 導尿の管もついています
…いつの間にww
なかなか腸の動きが悪くて、水が飲めませんでした。のどカラカラ。
(今思えば口に含んでうがいぐらいはできたのにな、と思います)
朝食から１０時間ぶりに飲めた水の美味しかったこと！
夕飯も少し遅めにしてもらい、食べられました。
患部の傷の痛みは気にならず、腰の骨が重く、痛い。
朝までは仰向けになるのがツラかったのに
今は天井だけを見て 脚も伸ばせている。。
「手術、成功したんだな。。
」
」これでゆっくり眠れる。
と ホッとしたのを覚えています。