いまから六年前、ある理由で私小説を書きたいと思い立って書き出したものだけど、いろいろとこみ上げるものがあって、四章からあるうちの最初の一章だけ書いてその後が書けませんでした。それでもプロットは出来上がっていて、「いつでも書けるからそのうちに続きを・・・」と思いつつ、だいぶ時間が流れてしまいました。


今年の秋、ある決意をしました。文章家としての自分へのチャレンジだと思っています。最近、ブログの更新が滞っているのは、言い訳になってしまうがそのためでもあります。毎日、いろんなことを書き記し、文章のためにいろんなことを考えたり、行動したりする日々を送っています。というわけで、中途半端になっていた小説を完結させることもその一環だと考えました。


第1章はライブドアのブログに掲載してたのですが、その第1章の再掲載と第2章以降はこのアメブロで掲載します。


さて、小説の内容をすこし紹介します。舞台は、いまから24年前の1988年のクリスマス。主人公は中学三年生。テーマは恋に恋して?、大人の世界に憧れた!、23日から25日までの三日間をどう送ったのか?


それから時代はまだギリギリ昭和。バブル真っ盛りだったけど、中学生だからさほどその恩恵は受けられませんでした。あまり語られることのない中学生にとってのバブル時代のクリスマスのことについても大いに取り上げているので、当ブログ読者の方々にも興味を持っていただけるかと思います。


1988年のクリスマス 12月23日

http://blog.livedoor.jp/chaya_machi/?blog_id=1275599


これから集中的に小説を掲載してブログを更新する予定です。どうぞお付き合い下さい。