ガラス 工芸 パート・ド・ヴェール

パート・ド・ヴェールとは

フランス語で「ガラスの練り粉」という意味だ。

昔はゆりの根の絞り汁でガラス粉を練り、

型に貼り込んで焼成した。

当時の名残が、現代の製法名になった、

パート・ド・ヴェールの作品は、

紀元前14世紀前、今のイラク辺り、

メソポタミア地方から出土されたと記録されている。

18世紀末、かのエミール・ガレが活躍した、

アールヌーボー期のその影にあって、

確かにそして静かに息づいて来た。

硝子粉を耐火型に充填し、

炉内で高温焼成する技法で、

無数のあわが封じ込まれたソフトさが特徴。

表現は多彩で無限の可能性を秘める。


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