「氏(うじ)」
 
は、
 
「どの一族かわかる看板」
 
「姓(かばね)」
 
は、
 
「階級や仕事を示す看板」
 
でした。
 
なので、
現在のように
 
「自分が誰か」
 
を意味するものでは
ありませんでした。
 
日本が
国として
初めて
整備された
 
「大化の改新」
 
では、
その制度が
さらに
「進化」
して、
 
政府からの
「地位」と
「名誉」を
「保証」する、
 
という、
「機能」が
追加
となりました。