「壁画」は
「古代文字」ではない。
 
この違いは、
知っておく必要があります。
 
現代でいうと、
「絵画」は
「文字」ではない。
 
というくらい、
 
「当たり前」
 
なのですが、
 
「考古学」では、
境界線が曖昧になることが
あるので、注意が必要です。
 
同じように、
 
「紋様」や
「象徴」も
 
「文字」
とは異なる、
という
認識のほうが、
 
「言葉について考えるとき」

「有効」です。
 
あ、
「絵画に込められたメッセージ」
とかは、
今回とは全く別の
「お話し」
ですので、
混同しないように。
 
遥か
「太古の人々」は、
「壁画」や
「紋様」を
「言葉」
として扱っていたかもしれませんが、
いまのところ、
それを証明することは
できませんので。