南部煎餅はこの辺では有名ですが、えっ有名じゃない！？
そう、煎餅です。ただの煎餅。
でもこの煎餅は、南部藩に伝わる独特の煎餅。
私も大学時代、千葉県市川市に4年、別件で東京武蔵境に1年ほど住みましたが関東で煎餅と言えば草加せんべいが有名。
都会でせんべいと言えば堅い醤油せんべいを意味します。
世間に出て南部せんべいは特殊だと言うことに気がつきました。それと八戸市が取り組んでいるせんべい汁も我が家では冬の定番料理のひとつで変わった物ではないんですが・・・・・。
南部藩由来の郷土料理と言うことなんですね。
でも言えば語弊がありますが、南部せんべいは三戸町のせんべいが一番だと思っています。
そのうちの小山田煎餅店をご紹介します。
■同心町 小山田煎餅店 煎餅屋さんは家族経営がほとんどですが、ここは煎餅焼き機が４台くらい稼働して５・６人で営業しています。規模としては大きい方です。
味ですが、煎餅店では規模が大きく、卸業で大きいわけではなく店売りが主体だと思うので三戸の南部煎餅でもトップクラスだと思うんです。ここを基準に他店と比較すれば良いくらいのお店だと思います。
特に煎餅のみみ。これだけ買っていくお客さんが多いように思います。南部煎餅は煎餅のみみのファンが多いのも特徴かもしれません。私が行くとよく十和田市、八戸市の営業マンの方がみみだけ買い求めているのを多く見ます。
うちのかみさんもここのみみのファンです。
八戸市の高級スナックでもお通しに煎餅のみみが出たりします。最初お目に掛かったときはみみかよと思ったんですが、他から来る方達に頗る評判が良いそうです。
私は基本的にごまが少量の普通煎餅とピーナッツとゴマのトッピングの煎餅が大好き。
昔はおやつに煎餅を買ってきて、マーガリンを塗って食べると止まらなくなりました。
この小山田煎餅店、田子中学校の前校長小山田孝兆先生の実家とか！？（数学の学習塾の張り紙があります。小山田校長先生まだまだ頑張っています。）
是非皆さんも三戸町南部煎餅、食べてみて下さい。因みに田子町では、私が今知る限りでは原地区の飯原せんべいだけでしょうか。今度載せますね！昨夜もおばあさんとお会いしたんですが・・・。（飯原さん頑張って下さい。ここの煎餅は、サクサクで軽くておいしいよ！！）
では
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