こんにちは。

20年の防災経験を社会貢献に!!

 

安海タカシです。

 

4月からの「水防法」の改定に

伴って、災害時の「義務」が増えて

 

 

災害警戒情報がレベル表示になりましたね!!

 

これはとても良いこととも言えます。

レベル数字にすることにより

緊急度合いがはっきりとしますね。

 

地震の震度表示と一緒です。

 

 

震度1 

屋内で静かにしている人の中には、

揺れをわずかに感じる人がいる。

 

では、震度1のほうがなじみがありますよね!!

 

 

ここで、注目は

「住民のとるべき行動」

がレベル分けされたことです。

 

これによって、警戒レベルと

住民行動が関連付けられました。

 

以前にも書きましたが

「正常バイアス」

によって

 

「自分は大丈夫」

とか

「前も大丈夫だったよね」

とか

 

すべて、リセットして

早く非難してください!!

 

たとえ、空振りだったとしても

それは、結果がそうだっただけ。

 

避難は、成功したとか

失敗したとかではないのです。

 

避難して

「何もなくてよかった」

が一番良いのです。

 

避難して

「避難したけど何もなかったじゃん」

 

これも結果です。

 

にげたか、逃げなかったかの

議論ではないのです。

 

 

現在大雨の降っている地域の方

水が来てからでは

全然遅いです。

 

気象庁もTVで言っています。

 

「命を守る行動をとるときが

近づいている」

 

と。