こんにちは。

20年の防災経験を社会貢献に!!

安海タカシです。

 

今日は貴重な話が

聞けました。

 

仕事の打ち合わせで

お邪魔した山形県米沢市の

コンサルタント会社で。

 

「EE東北は盛況でしたね」

と私。

 

「ええそうですね、

10月には仙台で無電柱化の

シンポジウムを開催するんですよ」

 

「各都市でやっているんです

これがビックサイトで開催した

パンフです。」

とコンサルの社長。

 

「へーそうなんですか」

と資料に目を向けると

 

「防災減災に無電柱化!!」

とあるではないですか!

 

「この無電柱化と防災には

なんの関係があるのですか??」

 

と、聞いてみると

電柱が倒れて道をふさぎ

災害支援車や支援物資など

の運搬に支障が出る。

 

との事。

 

「確かに、樹木と違って

コンクリートの電柱が倒れると

人の手では動かせませんね」

「そして、電流が流れているので

感電してしまいますし。。。。」

 

電柱は

電力と通信で利用している

埋設化は国土交通省が推進して

実施するそうですが

配線や各家への引き込みは

電力会社や通信会社の負担

だそうです。

 

行政と企業の思惑もあり

なかなか進まないのが現状と

 

防災減災アドバイザーとしては

非常に興味深い話です。