こんにちは。
20年の防災経験を社会貢献に!!
安海タカシです。
今日は、防災減災の新しい発見と
可能性につてお話しします。
先ず、RASという言葉を知っていますか??
(Reticular
Activating System)
膨大な脳への情報をフィルタリングしている
機能の事です。(簡単に言えば。)
脳は膨大な情報を処理しているので
自分に関係のないことを遮断して
エコ運転しています。
そうしないと脳はあっという間に
疲弊して疲れ切ってしまいます。
RASのフィルターに拾い上げる情報を
追加すると、視覚・聴覚・記憶・匂いなど
どんどん新しく脳に入ってくるのです。
例えば、
「ベンツがかっこいいな!」
とあるとき思うと、今まで全く目に入っていないのに
やたらと、ベンツが目に付く。とか
女性が妊娠したり出産などを想像すると
ベビーカーが目に付くようになったり
赤ちゃん関連用品が目につくようになったり
今までの脳フィルターが新しくなるのです。
欲しい情報を有益なものとして
脳が認識し始めるのことなんです。
を、踏まえて
私は防災を社会貢献にすると
RASを書き換えましたので
五感に感じる情報が
「防災・減災」
に結びついて、どんどん入ってきます。
去年のEE東北では、関心なかった
技術が、防災減災と結びついて
洪水のように私に流れ込んできます。
脳の中で
ルービックキューブのように
何通りも組み立てられる感覚です。
原点にあるのは
「どうしたら、愛する人の
命・財産を守れるのか?」
「どうしたら、少ないコストで
防災減災に最大の効果が生まれるのか?」
その問いに答えを探しているうちに
とんでもない方法が見つかるんじゃないか?
防災・減災の私の使命は何なのか?
私にできることは?
各ブースでの私の質問攻めに
一生懸命答えていただいた、
説明員の方々に感謝いたします。
真剣な問いには真剣な答えを
いただいたと思っています。