こんにちは。 
20年の 防災の経験を社会貢献へ!
安海タカシです。

今日は、ガッカリしました。
というか、怒りも!

聞いて下さい。


ランチ直前の、
仙台市スクランブル交差点。

財布片手に信号待ち談笑している
サラリーマン達。

8人くらいいたかな?
その後方にOLが2、3人。

私はその後方に、立ちました。

サラリーマン達の横で、
かなり苦しいそうな体勢で
自転車の後輪チエーンに
手をかけている女性が一人。

「どうしたんだろう?」
と、背伸びしてのぞくと
フレアのスカートの裾が
チエーンに複雑に絡んで
困ってました。

それを外そうと、一人で
頑張ってました。
でも、片手で自転車を抑えて
片手でスカートの裾を引っ張って。
とても、大変そう。


その横で、談笑してる
サラリーマン達。

「なんなんだろう、この
サラリーマン達は。
隣で困っている人が
いるだろうが!」

しかし、まったく助ける
そぶりもない、、、。


もう、我慢出来ず、
サラリーマンを押しのけ

「どうかしましたか?」
と困っている女性に声を掛けて。

「スカートが絡んで取れないんです」

で、見てみました。

私は、
「あ、これならば二人でやれば
多分、取れますよ!」

「手を貸して、そこを持って。
ゆっくりペダルを回すから、、。」

で、少しずつスカートの
絡みをほぐしていきました。

その、作業中でも
サラリーマン達は、チラ見して
談笑中。

「ほら、取れましたよ!
良かったね。」

その女性は、弾ける笑顔で
「ありがとうございました!」


見て見ないふりの
サラリーマンに
ガッカリです。

困った人を助ける
道理を忘れたか!

こんな事で、災害時に
共助ができるのか!

いざとなったらできる
なんて、言わないでくださいね。

そのセリフは、普段から
やってる人が言うセリフです。


まさか、

人を助ける事が
かっこ悪いなんて
思ってないよね。

あなたなら、、
どうしましたか?

状況を思って考えてみて下さい。