こんにちは。
20年の防災経験を社会貢献に!!
安海 タカシ です。
今日お話しするのは
「ハザードマップを10倍活用する方法」
です。
「なんじゃ そりゃ??」
と、思ったかもしれませんが
これは、20年の防災経験と
その知見とでお伝えする
本当の話です。
昨日までに
「記録的短時間大雨警報」
が沖縄与那国で一日に3回
岐阜県美濃市で近隣地区に
3か所
発表になりました。
気象庁によれば数年に一度
短時間に降る大雨を
観測か解析した場合に発表する
とあります。
昨日はいづれも
気象データからの解析により
発表されたようです。
すぐに、太ももまで浸水した
映像が流れてきました。
降り始めから洪水まで
どのくらいの時間がかかったかは
わかりません。
ここまでお話したら
「あ、わかったぞ」とピンときたかも
しれませんね。
そうなんです!
ハザードマップには洪水までの時間は
書いていないのです。
ってことは?
ハザードマップは
個々の地域はこのくらいの
洪水が起きるんだな。
参考までに洪水の
深さは○○mなんだな。
の情報で活用なんです!!
つまりは、豪雨にあっても
いつ洪水になるかわからないのです。
ほかにも、
川の氾濫はその川に降った雨が集まる面積
(集水面積)に降った雨の量が
限界を超えると洪水になります。
間違えないでください!!
街に住んでいるあなたは
山に雨が降ったら洪水が起きるのです!
自分の家の周りに降った雨は
洪水に加わるだけですなんです!!
今すぐに、役所のホームページから
洪水ハザードマップを入手して
水が溜まりやすい地域を
確認しておいてください!!