こんにちは。
20年の防災経験を社会貢献に!!
活きた防災をしる
安海タカシです。
札幌滞在中に胆振東部地震について
体験者と会話しました。
また、防災事業について地元の
業者の方とも会話していきました。
特に、北電の采配によるブラックアウト
我が家も数日にわたり大変不便な
思いをしましたが。。。
今の、文明社会は電気なくして
生きられないと、まざまざと
知らされた結果となりました。
電力供給者は、電化が進むと
収益が上がるわけですが、、
しかし、オール電化を推進しておきながら
電気を遮断するなどもってのほかです。
これが、真冬の極寒期ならば
生死にかかわります。
じっさい、主婦の方にヒアリング
したところ、
「暖房が止まり
スキーウエアを着て、毛布にくるまり
大変つらい思いをした」
「マンションでは水が出ない
トイレに苦労した」
とのこと
本当に、苫小牧の火力発電の
被災で、完全遮断の必要があったのか??
巨大都市札幌に優先的に電気を
配分せず、被災の大きい日高・胆振
に優先配電すれば、災害復旧も途切れず
少なくとも完全停電(ブラックアウト)
は防げたのではないか??
今後は、様々な角度で検証が
進むことを期待したい。
もちろん、われわれ受給者も
節電はもとより、電力が切れた場合の
準備が必要となるのは当然の準備。
発電機の整備など
病院や老人ホームなど
大きな施設の運営責任にも
なるでしょう。