岩手・宮城内陸地震を覚えていますか?
2008年6月にマグニチュード7.2の大地震が宮城、岩手の内陸で発生しました。
死者17名、家屋の全半壊176棟、一部損壊2500棟以上。
大規模な地滑りを伴って山が崩れました。
あれから10年。
未だに復興作業中です。
しかし、去年発生した災害復旧工事が優先され、国からの予算が削られたと、ご担当ががっくりと語られてました。
昨年の緊急復旧は止む無しとはいえ、忘れ去られた復興作業中の工事を後回しに、、。
それで本当に良いのか?
限られた国家予算では仕方ないのか?
もっと、違う災害復旧のやり方は本当にないのか?
考えさせられた1日でした。