漫画やゲームは、今や文化といっても過言ではないほど世間一般に浸透してきたと思う。

しかし、香川県では、「ネット・ゲーム依存症対策条例」なるものを制定し、抑圧しようとする流れがあるらしい。

いちゲーマーとしては非常に嘆かわしいことだ。

子供たちを守る為だとかいうもっともらしい建前のもと、ろくに内容を吟味しないまま条例をつくろうとしているようで、この条例に県民の80%が賛成しているとしているが、その数字もかなりあやしいもののようだ。

というのも聞いた話では、まるで選挙の組織票のような感じで、会社内で上司から、賛成に投票するから名前を貸してくれ、と言われ書かされている人が大勢いるらしい。

そこまでしてまでこんな条例をつくろうとするなんて理解に苦しむ。

年配の人たちの中には、いまでも「ゲーム=悪」、といった考えが根強くあるんでしょうか。

こういうのが全国的に広まらないことを願う。