本日の映画は、『あくまのきゅうさい』🐱





同じ管轄内で、親に虐待されている児童が、親を殺害するという事件が立て続けに起こります🐱

事件の真相を追う二人の刑事、あっさりと明らかになる事件の真相、まともな大人が一人も出てこない世界で交わされる独白じみた会話劇……🐱


社会派作品だと思って観たら、とんだサイコホラー映画だったですよ🐱💧


意図的なんでしょうか、登場人物の台詞回しがひどく人工的で、芝居がかっていて、ちょっとアングラ演劇っぽくもあって、それが作品通して悪い夢を見ているような、嫌ーな気持ちにさせてくれます🐱💧


学生時代、寮の友達に頼まれてアングラっぽい演劇サークルの舞台を観に行ったことがあるのですが🐱


あんな感じ🐱


深遠なテーマがありそうなんだけど、よくわからない🐱


表現したい世界観はわかるような気がするんだけど、あんまり共感もできない🐱


どうしよう、感想を訊かれたらなんて答えていいかわからない……🐱💧


こういう雰囲気のB級な邦画、90年代の始め〜中頃にいっぱい作られていたように思うのですが、今でも一定数は、作り手がいるんでしょうか🐱


正直、全然面白くないし何が言いたいかもわからないし、誰にもオススメしたい映画ではないのですが、それでも記録は残しておかねば、と頑張って書いた今日のブログでした🐱💧