「スカッと」

 

今作は、アレサ・フランクリンの伝記映画。

去年、初めてブルース・ブラザーズを観たときに存在を知り、

気になっていたので、自分にとってはジャストな題材だった。

もし、ブルース・ブラザーズを観ていなかったら、スルーしていた映画だったかも。

 

アレサは、幼少期に深い傷を負っており、

そのトラウマは成功した後も、常に襲いかかってくる。

そのトラウマを、周りの人間は「悪い虫」と呼んでおり、

彼女が苛まれると、「悪い虫」のせいだと物凄くデリカシーのない扱いをする。

当然、彼女にも問題があるとはいえどねぇ。

 

成功前、彼女はとにかく「ヒットが欲しい」と常に焦っていた。

この言葉が、現状から逃れたいという切実な訴えのように感じ、すごく辛かった。

でも、本当に歌いたいことを見つけ、自分の役割を全うし映画が終わる。

ものすごく素敵な映画。

 

残り15本