「おやまあ」
7・8月は、延期になった映画が公開されていることもあり、
映画館へ出向く機会が増えてきたような。
今回の緊急事態宣言中に、閉鎖になるかもしれんな~。
そんなこんなで、今回はクレヨンしんちゃんの映画を観てきました。
クレしんは、ケツだけ爆弾あたりから離脱して、その後の映画はほとんど観てなかった。
今回は、どうやらオトナ帝国に匹敵するということを、やたら耳にするので久々に足を運んできました。
声優が代わって、馴染めるかな?という心配があったけど、そういう人の配慮か、
やたらセンチュリー21のCMが流れ、映画が始まる前になんとか耳をなじませることが出来た。
さて、結論としてはオトナ帝国は言い過ぎかもしれんけど、観て良かった。
ケツだけ爆弾で離脱したのって、感動がしつこい感じがして、
またCMでも鬱陶しいくらいアピールするから鼻につくってのが理由だった。
でも、今作では感動と笑いのバランスが絶妙というか、感動に行き過ぎるとギャグで中和して、みたいな。
かといって、照れ隠しみたいなギャグだと感動も台無しになるので、バランスを取っているようにも思えた。
特に終わり方がスパっとしてて、いやらしさを感じなかった。
この映画に登場する天カス学園は、学問や礼儀などを点数化することで生徒をランク付けするため、
低ランクゆえにモチベーションを失った人もいれば、学問で点数を稼ぐ代わりにモラルを蔑ろにする、といった
高ランク・低ランク共に歪んだ考え方が生まれる温床になっていて、日本社会に対する風刺的な側面もさらっと入れていた。
とはいえ、エリート志向自体は否定していないのもこの映画の良い所ではあると思う。
気になったのは、不良がいるくらいだから、体験入学で頑張らなくても、受験したら普通に入れるレベルなのでは?というところかな。
まぁ、偏差値の高い学校でもカウンターカルチャーに毒されて、堕落した生活を送る人もいるし、
風間君の目的が5人全員で入学したい、という思いなのであれば、体験入学頑張る必要があるのかもね。
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