「サントラリフレイン」

 

「101匹わんちゃん」の悪役で知られるクルエラをエマ・ストーンが演じ、

「アイ、トーニャ」のガレスピーが監督を務め、

「リチャード・ジュエル」のポール・ウォルターハウザーがも出演する、

大三元的な映画で、物凄い期待を込めて映画館へ足を運んだ。

 

結論を言うと、もう一回観たいという思いが止まらない。

なんせ、音楽の使い方も各シーンとマッチしていて、おしゃれ。

そして、ファッションとか詳しくないけど、おしゃれ。

ストーリーも、ジョーカー的なものというよりは、

ピカレスクロマン的な、爽快感のある映画に仕上がっていた。

 

まぁ、そんなこんなで絶賛する気持ちが止まらないけど、

ここでは、あえて膿を出しておきたい。

 

今回は、前日譚ものということもあり、

どうしても「101匹わんちゃん」との整合性も考えなきゃいけない訳で、

今回のクルエラだと、オリジナルの犬を殺す狂気的な人になるのかなぁ?

という、着地でもあったような気がする。

 

あと、クルエラの実行犯としての能力もちょっと気になった。

「101匹わんちゃん」の感じでは、どちらかというと、手下を顎で使って、

居てもたってもいられなくなったクルエラが、力づくで捕まえに行くという流れだったと思うので、

あそこまで、スマートだとクルエラらしくないっちゃ、らしくないし、

っていうか、「101匹わんちゃん」でも失敗しないような気もする。

 

ただ、やっぱり全体のカラッとした仕上がりは僕好みだし。

面白かったら、それでいいじゃん。批判しといてなんだけど。

 

残り84本