「ハードボイルド」

 

前回に引き続き、三部作2作目。

今回からは、レギュラーメンバーに関する話がオムニバス式で展開。

その中で哀しみを知り、各々戦う意味を模索していく、的な話。

そして、今作から割と重要な人も死ぬ。

 

今回の映画で、個人的にMVPはランバラルとカイさん。

ありきたりな人選で恥ずかしいけど、この2人はすごく良かった。

 

ランバラルは、ガンダムの魅力であるハードボイルドをまさに体現した男。

敵とはいえ、認める奴は認める精神もハードボイルド。

そして、なんといっても最後の死に方。

戦死を美化するのは、いかがなものか、ってのはあるけど、

最後まで自分を貫き通す感じは、並大抵の男じゃできないよ。

 

続いてMVP2人目のカイさん。

彼は、1作目で命からがら逃げてきたのに、ビンタされた。

ハードボイルドが是とされる世界で、彼は軟弱者の烙印を押されてたけど、

自分にとって一番親近感が湧いたキャラだった。

皮肉を言うことで、自分をギリギリで保っているあたり、妙に切なく、

同時に一番人間らしさを感じるよね。

そんな、彼がある出来事をきっかけに、戦いの意義を見つける所は、

この映画の中でも一番グッとくる展開だったんじゃないかな?

 

彼らの戦いはまだまだ続く。

 

残り89本