「ひき逃げ」
リンクレーターの作品は、6歳の僕が大人になるまで、ビフォアシリーズ全作を観たことがあって、
そのため、実験映画の人という印象しかなかった。
でも、この映画のパッケージ写真を観ると、明らかに作風が違うので、
どんな映画なのか気になり、初めて視聴。
内容は、ダメ男が音楽教師になりすまし、小学生たちとロックの大会で優勝を目指す話。
観てみると、天使にラヴソングを的などたばた音楽劇で、
最後まで軽い感じで楽しめて、あっという間に時間が過ぎていった。
特に、この映画に登場するキャラクターは、全員イヤミのない奴らばかりで、
それがまた、ノーストレスを感じさせる。
ネタバレになっちゃうけど、残念ながらこのチームは優勝しない。
これが、全体を甘やかす感じにもならないバランスになってるし、
ロックって、優勝とかそういことじゃないよね、みたいな
主人公の求めていたロック像が、より強調された着地に感じた。
エンドロールの多幸感あふれる演奏シーンは、
何度も見返しちゃったな。観て良かったわ~。
そういえば、ZIPで伊藤健太郎がおススメしていたね。
残り97本