「クリアファイル貰った」

 

結構前に話題になっていて、今更観たのも恥ずかしいけど、映画館で鑑賞。

話題も下火になってきていたこともあり、お客さんはまばらで1人で観るのが恥ずかしくなかった。

というか、半分くらいは1人で来ていたので、カップルムービーって程でもないのかも。

 

この映画は、あったかいんだからぁ、から始まり、多摩川の氾濫、で終わる。

2010年代後半の出来事・カルチャーの振り返り映画でもあり、

全てを拾おうと思うと、膨大な量の情報がそこかしこに散りばめられていて、

何度見ても新しい発見を得られるような、小ネタが満載だった。

 

そういう細部の面白さもあれば、やっぱりストーリーもグッとくるものがあって、

ファミレスのシーンは心を抉られて、抉られた。

ECサイト関係に勤めるってなった時は、もう嫌な予感しかなかったよね。

 

あと、菅田将暉の大学生の感じから社会人2~3年目くらいまでの感じが上手すぎてびびった。

また、有村架純の男らしい一面というか、その辺もお上手。

この2人はなんやかんや、最強だな。

 

あと、個人的には有村架純の父親の凄さアピールが絶妙で、

ワンオクっていうのが、ちょうど良いし、

菅田将暉の「聞けます」という返しも、悪くはないけど好みじゃないニュアンスが出ててよかった。

 

お花の名前を女の子に聞いたら、その花を見る度にその子を思い出すとか言ってたけど、

多摩川の氾濫でも思い出してたわけだし、2人にとっての花に代わる何かが、そこら中にあるんだろうね。

 

残り99本