「結局、あれはビンラディン?」

 

今回はゼロダークサーティを観ました。

内容は、ビンラディンの居場所を突き止める話。

 

前回バイスを視聴したので、今回もイラク戦争路線。

でも、アプローチは真逆というべきか、硬派な作りでした。

ビグロー映画で観たことあるのはデトロイトしかないけど、

あれも硬派な映画だったなぁ。2作だけで分かる作家性。

その作家性の中でも、拷問シーンの嫌な感じは、ビグロー印満開だった。

 

今回の映画の中で、やはり魅力的なのが主人公のマヤ。

モデルが本当にいたのかどうかは闇の中らしいが、

恐らく複数人のモデルがいて、それぞれのエッセンスを抽出して作られたキャラクターなんでしょうね。

 

後半、同僚の死を目の当たりにして、憑りつかれたようにテロ組織を突き止め始めるが、

この辺の動機の不純さが、最後のなんともいえない涙に繋がってくると思うと、

終わりのない虚しさが伝わってくるようで、切ない。

 

個人的には、デトロイトの方が好きだけど、

この映画も観て良かったと思える映画でした。

 

残り105本