「遠吠え」
今回は、リトルミスサンシャインを観ました。
時間も100分程度と見易く、早速鑑賞。
内容は、ミスコンに出場することになった、末っ子おちびちゃんを、
会場まで時間内に送ってあげる話。
負け犬がテーマであるこの映画では、社会構造全体がミスコンであると言い切る。
競争社会に辟易するのも無理ないよね、ってくらい家族全員が負け犬で、
だからこそ、最後のシーンで爆発する家族の姿にグッとくるものがある。
ただ、自分はその前の滅茶苦茶な運転をするところで号泣してしまった。(笑)
もちろん、勝ち負けをはっきりさせる事に価値を感じること自体悪くないわけで、
事実、この家族は、二度とミスコンに出れないという制裁も受けている。
もし、これでオーディエンスが全員拍手で終わっていたら、欺瞞的なエンディングになっていたはず。
そんな訳で、バランスも配慮されていて、かつ負け犬にエールを贈る映画として最高だった。
あと、審査員を務めていたミスの人は主催者と違い、MCハマー中も暖かい目で見守っていてくれていた。
分かる人にはわかるんだ。と思いたい。
残り27本