「群像劇」

 

今回は「ラブ・アクチュアリー」を観ました。

前回、アバウトタイムを観たので、この監督の別の代表作品を観てみました。

 

内容は、クリスマスが近づくにつれて、色んな愛が成就する話。

色んな愛と言うだけあって、同時進行で複数の話が展開されていくわけだけど、

その数が10個くらいあって、正直それらを把握するだけで精いっぱいだった。

 

最後、それらの話がクロスオーバーされていく様は、めちゃくちゃ快感で、

本当にザ・ラブコメの醍醐味を味わった気がする。

 

ラブコメと言うものの、すべてが成就する話という訳でなく、

弟が病気の女性の恋愛はなかなかビターな結末で、

物語の厚みが生まれていた。

 

ただ、やっぱり物語の数が多く、

いくつか削ってくれると、最初っから飲み込み易かった。

例えば、アメリカに行く男の話は、「本当にこんな結末でいいの?」っていうものだったし、

ヌードのカップルの話も、めちゃくちゃあっさりしていた。

2つとも、この映画のコメディ要素を強める話ではあるけど、

それ以上の効果は感じられなかったので、あってもなくてもいいかな。

 

観終えて、関係性が整理されたうえで見直すと、もっと楽しめるかも。

一粒で二度おいしいとは、このことか。

 

P.S.

保険数理士の話だと思ってた

 

残り39本