「イケメンのあそこを観れただけでも十分」

 

映画好きが選ぶ作品として、よく目にするこのタイトル。

好きな作品1位じゃないにせよ、100本選べと言われたらランクインするんではないでしょうか。

観たことないけど。

と言うわけで、今回初めて「時計じかけのオレンジ」見てみました。

 

内容は、未来の世界の少年が主人公。

非行少年の彼は、逮捕されて怪しげな治療を受け更生させられる。

果たして、更生できるのか的な話。

 

まず、いきなり真っ赤な画面から始まり、

ニヒルな顔つきの主人公のショットに移る。

ほんで、どんどんカメラが引くにつれて、なんじゃここはみたいな光景になる。

ここで、未来なのかパラレルワールドなのかみたいな設定をようやく知れる。

スタートから飛ばしまくりのこの映画は、

そのあとも、性器が丸見えだったりドラッキーな展開がずっと続く。

デザインや描写が今まで観たことないほどサイケデリック。

 

この映画を好きと言う人の気持ちもわかるし、

逆にこの映画を好きっていう人を通ぶっていると言いたくなる気持ちも分かる。

それくらい、アート性に富んだ映画だった。

 

メッセージ性も恐らくコメディ要素も多いし、皮肉的な内容がふくまれているんだろうなぁと思った。

単純に観たら、少年犯罪についての風刺と捉えるけど、専門家からみればもっと違うメッセージが見えてくるんでしょう。

自分にとって、一番大事なことはこの映画を観たという事実。

これで、マウント取りまくるぞ~。

 

P.S.

丁度良い、おっぱいだよね。

 

残り69本