「温故知新」

 

シビルウォーでちょろっと出演していた、ブラックパンサー。

シビルウォー観るまでのイメージは、鼠小僧的な泥棒だったけど全然違った。

なんなら鼠小僧に入られる立場の人だった。

 

やっぱり惹かれるポイントは、ワカンダ王国の科学技術。

3Dプリンタと遠隔技術を融合するとあんなことができんのかな?

返信スーツも牙のネックレス内に収納とか、技術だけでなくセンスも兼ね備えてるよね。

 

ワカンダ王国は、超文明だけでなくアフリカが持つ原始的風習も残っている。

儀礼的な文化でいえば、王を倒したヤツが王になるという、

ハイテクな国とは思えない野蛮な伝統。

他にも、世界丸見えとかで見る、口に円盤みたいなやつを入れる習慣。

観る限り一人しかやってなかったけど笑。

 

芸術面では、ラボ内の螺旋スロープに民族的な絵柄が描かれている。

それが結構カッコイイ。

 

要は、伝統も残しつつ文明を取り入れているので、

理系的なものと、文系的なものどちらにも理解がある感じが好感を持てた。

最近、極端な立場をとる人が多いし、両方の知見って大事だと思う。

 

物事はバランスよく取り組んでいきましょう。

 

P.S.

マーベル作品って、車でカーブするときブレーキ踏まないよね。

カーチェイス以外でも、そんな気がする。

 

残り93本