大掃除の季節にふと感じる「モノ、多すぎるかも…」。
モノが少ないわが家で、
特に「減らして正解だった！」と実感しているものを
ラクになった理由と一緒にご紹介します。
12月も中旬。
年末が近づくと、掃除や片づけのことが気になりますよね。
「モノが多くて大変…」
「結局、使ってないものが多いかも」
そんなふうに感じることはありませんか？
わが家は、ストイックなミニマリストではありませんが、
できるだけモノを増やさない暮らしを続けています。
その中で、特に
「これは少なくて本当に助かった！」
「手間が減って、ラクになった！」
と実感しているものを
ランキング形式でまとめてみました。
第3位：タオル「必要最小限で、毎日の管理がラクに」
タオルって、あると安心で、気づくと増えがち。
でも、狭い洗面脱衣所のわが家では、
かさばるタオルはストレスの元でした。
今持っているのは、必要最小限の
・フェイスタオル8枚
・ミニバスタオル2枚
（キッチンやトイレのものは別）
ドラム式洗濯乾燥機をフル活用して、
夜のうちに洗濯〜乾燥まで完了。
朝にはふわっとしたタオルが使えます。
また、タオルが少ないと管理もシンプル。
ゴワついてきたな、
吸水が落ちたなと感じたら、
まとめて交換。
迷う時間も少なく、
古いタオルを抱え込むこともなくなりました。
「数を減らす＝不便」ではなく
回せる仕組みがあれば、少ない方が断然ラクだと感じています。
第2位：食器類「結局、使うのは“いつもの食器”」
食器って、気づくと数が増えがちですよね。
来客用にそろえたり、
気に入ったものを少しずつ買い足したり、
「これはこの料理に使いたいな」と思ったり。
そんなふうに選んでいるうちに、
いつの間にか種類も枚数も増えていきます。
だからこそ、
食器まわりは悩みやすいのかもしれません。
わが家も、以前はそうでした。
狭い家で暮らすようになり、
収納スペースとの兼ね合いで
食器の数はかなり少なくなりました。
でも、少なくなって不便になったかというと、
実はそうでもなくて。
よく考えてみると、
手に取っているのはいつも同じ食器。
形がシンプルで、
盛りつけやすく、
洗いやすいものばかりでした(笑)。
「たくさん持っている安心感」よりも、
使いやすいものがそろっている心地よさ。
今のわが家には、
そのほうがしっくりきていると感じています。
第1位：キッチンツール「少ないからこそ、料理がしやすい」
キッチンって、
気づくとモノが増えやすい場所ですよね。
「便利そう」「時短になりそう」
そんな理由で迎えたツールが、
いつの間にか
“使わないけど場所は取る存在”になっていたり(笑)。
わが家では、
キッチンツールをかなり絞っています。
数は少なめですが、
毎日の料理で困ることはありません。
むしろ、数が少ないからこそ
- 探さない
- 洗うのがラク
- しまう場所に迷わない
キッチンが散らかりにくくなったのは、
収納を工夫したというより、
ツールを減らした影響が大きいと感じています。
必要なものだけが
使う場所の近く、手の届くところにある。
それだけで、料理中の動きがぐっとスムーズになりました。
「少ない＝料理しにくい」ではなく、
「少ないから、使いやすい」。
それを一番実感しているのが、
キッチンツールです。
まとめ「少ないからこそ、ラクに回る暮らし」
キッチンツール、食器、タオル。
どれも「減らそう」と思って選んだというより、
暮らしに合わせて整えていった結果、
自然と少なくなっていったものたちです。
数が少ないと、
探す・迷う・片づけるといった小さな手間が減って、
毎日の家事がぐっとラクになります。
「たくさん持っている安心感」よりも、
“ちゃんと回せている”という気持ちよさ。
モノが少ないことそのものより、
自分や家族の暮らしに合っているかどうか。
それがいちばん大事なんだな、と改めて感じています。
今日も最後までお読みいただき
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