夫合流し、昨日から九州回ります。この旅行は夫の行きたい場所に私と息子が付き合う感じの旅です。
私が「あれ、美味しそー」って言ってもスルー。
「あれ食べたい」って言えば「あそう」
「あそこ絶対美味しいよ」って言えばスルー。
そんな旅です。
九州横断の前に、義父が連れてってくれた
九州自然動物公園 アフリカンサファリ
では、九州横断始めます。
三池炭鉱宮原坑
今は工事中ということで中には入れませんでしたが、案内人の方に説明を聞いて外から回っただけでも楽しくイギリス式レンガの積み方、歴史、現在も売れずに空き地になってる場所の話とか色んなこと知れて面白かったです。
大牟田市石炭産業科学館
ここはぜひ案内人の方と一緒に回って色んなこと聞きながら回るのが楽しいし、博識になれます。
石炭って、色んなものに変身してるんですって。石油もプラスチックになったり、服になったりしますよね、石炭もそうらしいです。ここらへんの石炭は三井が全部占めてたようです。国営から民営化になった時小さい炭鉱は全部三井に持ってかれたんですね。国は三井にだけ援助金を出したから当たり前ですよね。最後海外から石炭を輸入したほうが安いとなり、政府は援助金を止めました。三井は炭鉱を閉鎖することになりますが、もしかして日本に輸入したい海外からの圧力で政府が日本の企業の仕事を奪ったのではないか?米もそうだったように。と勘ぐってしまいます。
今でも炭坑で使われた技術はトンネル掘に活用したりとなんらかの形になって残ってます。そして三井の土地が今でもここら辺は多いようです。三井って名前つく株全部安泰なんじゃないかって勘ぐってしまいます。
技術が発展し機械が人の手の代わりになるので1500人を解雇しようとしてストライキが起きました。ストライキが長引き、だんだんストライキが嫌になる仲間とストライキが続けたい仲間で人間関係はギクシャクしていったそうです。もしかして三井がストライキしてる何人かを買収して仲間割れへと導いたのではないか?と勘ぐったりします。
そして写真1枚目の團琢磨は岩倉具視の若者を海外に留学させようって企画で12歳で海外へ。ここでロックフェラー家族のとこにホームステイしたんじゃないかと勘ぐったりします。
炭坑で必要となった機械をイギリスから今の価格で22億で購入を決めたのは彼で反対はあったものの購入します。もしかしてイギリスに命令された?と勘ぐってしまいます。
有明海を広く整備して大きい船が通れるようにしたのも彼で、今でもその有明海は産業の発展に貢献してるようです。これは何も勘ぐりが思いつかなかったです。
子供は途中で飽きて遊び場行っちゃったけど、その遊び場も楽しいとこでした。何かと勘ぐり五輪ちゃんになっちまいましたが、めちゃんこオススメな場所でした。
柳川下り
舟でお掘を40分間渡ります。風流でした。これも楽しかった一緒に乗り合わせたネパールのカップルのお姉さんがめちゃんこ綺麗で見惚れてしまった余裕があり、自分に自信があり、いつも微笑んでて、強さがあって、素敵なお姉さんでしたもう結婚してて、男性は日本の会社に入ってて、これから一緒に日本で住むんだって❣️お幸せに❣️きっとなるね
最後、やながわ有明海水族館、小さいながらも興味をそそる場所でした。息子は入りたがりましたが、夫が先に行ってしまってて車ですでに待ってる状態で、夫に電話しても良い答えは返ってこなかったので戻りました後でネットの口コミ見たらめちゃくちゃ良かったので今度リベンジしたいと思います
お宿は若力旅館です。