1秒で答えを作る力

こんにちは。
本日は1秒で答えを作る力という本について書いていこうと思います。

この本はN S C講師かつ漫才作家というお仕事をされている本田さんが仕事を通して感じる対話のコツについて書いた本である。この本を手に取ったきっかけはそもそも自分自身がお笑い好きということから、なぜお笑い芸人さんは一般人の方と同じように日常生活を送っているはずなのに話や返答が面白いんだろうと日々感じていたからである。私も小籔さんのように一人喋りで笑いを起こせる人になりたいし、松本人志さんのように絶妙な返しで笑いをかっさらうことができる人になりたいと常々思っている。

この本はとてもためになる本であった。特に面白いと感じた点を挙げていこう。

まず、知識には突き抜ける知識と平均的知識の二種類がある。突き抜ける知識は一つの分野に特化している知識であり、平均的知識は浅く広い知識である。例えばすべらない話をしろと言われたら突き抜けた知識が必要だし、人との対話を考えるなら平均的知識を重視するべきである。ビジネスマンからすると平均的知識をより重視すべきで割合が高い。自分が日常で出会う場面を想像し、どちらの知識を深めるべきか考える必要があるのだ。

次に、対話においてのそもそもの考え方についてだ。対話では投げかけられた質問に対してすぐに完璧な内容を考えて返答することが好ましいとされているが決してそうではない。いや、好ましいのではあるが瞬間的に完璧な答えを出すのは流石に難しい。会話での返答として正しいのは、まず返答するそして考えて答えを出すである。こうすることで考える余裕を作り出すことができ、瞬間的に返答するよりも内容的に深い返答ができることが多い。

他にもたくさんあるが、主にこの二つの項目が印象に残った。物事に広く触れ、多くの知識を吸収し、引き出しが多い人物になるべきだ。0秒で浅い返をするよりも1秒で深い返しができる人物になるべきだ。そう感じさせられる本であった。

皆様もおすすめの本なので、ぜひ手に取ってみてください。

それではまた明日!