無理した経験
昨日、親友の結婚式に参加してきた。その席に17年ぶりに再開する中学時代のバスケ部の恩師、澤田明先生がいらっしゃった。中学当時、澤田先生はただただ恐ろしい存在で、バスケ部か陸上部か分からないほど走らされた記憶がある。むしろ、走らされた記憶しかないと言って良い。社会人として再会する恩師は、ユーモアがありとても魅力的な大人だった。
6年前、全く練習をしないでハワイのホノルルマラソンを走った経験がある。当時は、何の根拠もないながらも「走りきれるだろう。」という自信があった。そして、結果も無事完走(決して良いことではないが…)。しかし、今振り返ると、その自信は決して「根拠がないものではなかった」ように思う。実は心のどこかで、中学時代あれだけ走り込みをしたから大丈夫だろう、と思っている自分がいた。
「あの時、あれだけやったんだから…。」
社会人になった今も、そういった経験が、目の前の壁を乗り越える時の支えになってくれる事は多い。無理した経験が、知らず知らずのうちに自信に変わっている。もっと言えば、無理をせずに、自信を得た人なんているのだうか?17年経っても、自分を奮い立たせてくれる経験。そんな経験をさせてくれる先生はなかなかいない。恩師ありがたし。