親の心子知らず | 城山魂

親の心子知らず

親の心子知らずというが、本当だと思った。私には、今年3月に大学院を卒業した弟がいるのだが、その弟が明日、社会人としての第一歩を踏み出す。入社式に先立ち、今日の午後、オリエンテーション先のホテルに旅立った。配属は4月末まで、未定だが九州が有力だという。約25年、一緒に過ごした弟が巣立っていくのは、不思議な感覚であった。私より「体力」「知力」「精神力」いずれも勝る弟なのだが、不思議と心配と期待が交差する。そして、少しの寂しさが・・・。

幼稚園経営に携わる私がだが、私には子供がいない。でも、きっと親とはいつも、こんな気持ちで子供を送り出しているのだろう。何故か、親がありがたく感じる一日であった。