ご縁でしか出会えないもの | 城山魂

ご縁でしか出会えないもの

最近、人とのご縁の大切さを感じることが多い。

今日も一つの素晴らしいご縁に出会うことが出来た。実は私は今日まで友人の招待で山中湖にいた。その帰り道、友人が、私を一軒の農家に誘ってくれた。そこは、トウモロコシを中心として約10種類程度の作物が植えつけられていた。

友人の父親が私を農家の方に紹介してくださると、お土産に数本のトウモロコシを下さった。そのトウモロコシは非常に糖度が高く、一般向けにはあまり流通していない物なのだという。友人の父親もこのトウモロコシを毎年、暑中見舞いとして送っているという。

早速、家に帰り、そのトウモロコシを家族で食べてみた。前評判どおり、その糖度には驚かされ、今まで食べてきたトウモロコシは一体何だったのだろうと思ってしまうくらいであった。一方で、こんなにおいしいトウモロコシが一般に流通しないことはもったいないとも感じた。

今回、私は友人のご縁あって、このトウモロコシに出会うことが出来た。これは、このトウモロコシに限った話ではないようにも思う。

例えば、格闘技のロイヤルリングサイド席やメジャーリーグの最前列席には著名人の姿をよく見る。きっとそれらのチケットを買おうとすれば、事前予約をした上に十数万円というチケット代を払わなければいけないだろう。しかし、私には彼らがチケットを買っているようには思えないのである。おそらく、彼らはご縁あって、それらの席に招待をされているのではないか。

結局、世の中にはきっと、お金以外の部分で動いていることが沢山あるように思う。一生懸命稼いだお金で高いシートに座るのも、ご縁あってそのシートに座るのも、人それぞれの自由。しかし、ご縁あるシートの方が先々につながるような気もするし、その世界で生きる方が幸せに生きることができるような気がしてならないのである。