リーダー | 城山魂

リーダー

本日、日本創造教育研究所という研修機関が主催する「可能思考セミナー」を受講した。以前より、知人の方々から参加を勧めて頂いた機関のセミナーだっただけに、本当に楽しみであった。この研修は3日間の研修で、本日はその初日であった。

セミナーの内容も大いに勉強になるのだが、私が最も衝撃を受けたのが、受講生のリーダーに対する貪欲な意識であった。参加者106人の中から、総リーダー1名、総サブリーダー4名が選び出される。参加者を何とか引っ張ってチームを最高の状態に持っていこうというツワモノが立候補する。それも、一人や二人の話ではない、8~9割の人間がリーダー立候補に手を上げる。私は、まずその光景に度肝を抜かれた。今の私の職場では考えられない光景であった。老若男女が張り裂けそうな声を上げながら、立候補の挙手をしている。

結果だけ言うと、私は何とか情熱だけで総リーダーのお役を頂戴することが出来た。しかし、ホッとしたのも、つかの間、チーム形式のゲームが始まった瞬間、そのゲームのリーダー役を、やすやすと他人に任せてしまった。私個人の意識では、他の人にもリーダーシップを勉強するチャンスを与えているつもりであった。

しかし、それをみた講師は大激怒、「稼業というレールに乗っているだけのウスボケ、そんな簡単にリーダーまかせちまうなら、お前は辞めろ」といった感じのことを延々と言われた。確かに、そうである。プロフィールにあるように、私は後継者である。正直申し上げて、普通職員の方よりも楽をして経営に携わるようになった。従って、地位という問題について、あまり深く考えたことがない。さらに、リーダーシップを発揮しなくても、地位に安住出来てしまっていたということも事実である。「名ばかりリーダー」と言われても仕方がない状態である。講師はまさにその部分を見抜いていたのである。

では、そんな私が明日から何が出来るかということであるが、答えは簡単である。リーダーシップを発揮することである。リーダーシップに関しては、本も読んだ、長期の研修にも参加した、しかし、実際に現場に立たされてしまうと、筋の通った行動が出来ない。

残り二日間、頭でっかちなリーダーではなく、思う存分リーダーシップを実践できる人間を目指して頑張りたいと思う。