ちゃどくが
一昨日から、私の体に、とある異変が起きた。突然、全身に斑点が発生したのである。しかも、物凄くかゆい。
早速、区内最大級の総合病院に行き、薬をもらい一晩過ごしたが一向に良くならない。仕方なく、翌日、個人病院に行った。結果、茶毒蛾に刺されたことが原因であることが判明し、薬をもらった。季節の虫、地域、生活範囲等、細かいカウンセリングをして出した結果であった。数時間後、かゆみがだいぶ和らいだ。
今回の経験を通し、感じたこと。それは「地域を知る」ということである。
今回、お世話になった2つの病院。院名だけを比較すれば、きっと総合病院の方が有名である。しかし、結果は上記の通り。
思い返せば、小さな個人病院であったが、院内には長蛇の列が出来ていた。きっと、常連の来院客ばかりであると思う。個人病院ではその土地の虫、生活環境、習慣等、様々な話をして頂いた。その地域に住む人の事をよく知っていた。
私はそこに見習うべきものを感じた。現在、当園では通園用のバスを使用していない。毎日、園児と保護者が一緒に通園する、本当の地域の幼稚園である。しかし、私はどれだけ地域の事を知っているだろうか?正直、あまり自信がない。
今回の経験を経て、自らが自らの住む地域を知ったとき、もっともっと現在の自分に必要な何かが見えてくるような気がする。同時に、自らが気付いていない、自らの強みも見えてくるように思う。
今回の茶毒蛾に刺されるという苦い経験も、それに気付かせてくれるために生じたものであると考えればありがたいものである。