陽のあたらない場所だから
先日、平成21年度向け園児募集のイベントが当園にて開催された。
その準備の中、私は新入職員Uに、ある仕事を任せた。それはイベントで発表する劇の台本作成である。恥ずかしながら当園の職員は皆PCのノウハウに疎く、ワードで台本作成を任せたのはUが初めてであった。しかし、Uは時間をかけながらも、何とか台本作成をやりとげた。
そして、イベント当日、Uと同期の新人Eが、お客様の前に立ち、見事に司会をやってのけた。緊張感の中、ほぼノーミスで司会をやり遂げたことは大いに評価できる。周りの先輩職員もEの活躍を褒めたたえていた。しかし、私の中で最も評価すべき人は、Uであった。新人であるにもかかわらず、いまだ誰も任されたことのない仕事に挑戦したという事実が何よりも素晴らしい。もちろん満点をつけられるくらいの仕事をしていたかといえば、それはまだまだである。台本作成はスポットがあたりにくい仕事であるが、いわばイベントの骨格である。その骨格を新人が作り上げたのだ。
スポットのあたりにくい仕事だからこそ、その人の人柄があらわれる。だからこそ、そういった仕事をしっかり見過ごさないように評価してあげたい。
入園(入社)3か月、Uは早速、小さな変化を起こし始めた。この小さな変化に始まり、今後、Uが、当園にどのような改善をもたらして行くのか楽しみである。
自分も負けてられない!