こんにちは
次に東京に行く予定が入ったら、ぜひ行きたい~って思っていたホテル
「庭のホテル東京」を見学させて頂きました(^-^)/
個人で、しかも前日の急な申し出にもかかわらず、気持ちよく受け入れて下さり、
ほぼすべての空間を案内して頂きました
みぞれ混じりの雪が降る一昨日、少し早めに京都を出発して東京の水道橋へ
駅から歩いて3分ほどなのですが、表通りから少し入っているのでとっても静かです。
住宅のように感じられる植栽に導かれ、美しい和のホテルへ。
11時30分、ランチの席を予約したレストランの扉を目指し歩を進め、
私が名乗ると同時に「郷原様ですね、お待ちしていました。」
続いて「ランチが終わりましたら、ホテルのご案内をいたしますね。」と。
見学前にすでに、来て良かった~って感じ。
「グリル&バー 流」
中庭を挟んで向かい合う平屋建ての方が「日本料理 縁」です。
本日は、素材が絶妙に組み合わせられたキッシュのランチをチョイス。
ひとつずつ名前が示してあるサラダバーの新鮮な野菜は、
バルサミコのドレッシングとお塩で頂きました。
迎えられた幸せ感に加えて、レストランスタッフの方々の男前度にもです。
さて、そろそろ宿泊ゾーンのインテリアの紹介を。
ロビーまわり
大きな行灯のような和紙照明が背の低い家具と共に和の空間を演出しています。
フロントカウンターをアイランドタイプとしたのは、すぐにロビーへ出られるようにとの説明。
確かに、スタッフの方へのお願いも気軽に出来そう・・・
床のカーペットの柄は畳をイメージしてデザインされているそうです。
ロビーからレストランは太い縦格子で繋がり、
さらにレストランの窓を通して繋がる中庭へ、奥行きを感じますね。
ロビーの感じからは、もう少しコンパクトなホテルかと思っていたのですが、
客室は238室、2009年5月に開業した、新しいホテルです。
長期滞在の方や外国人の方はもちろんですが、
都内在住の方がゆっくりするために泊まられるケースも多いそうです。
免震構造なので、3月11日にも15階建てのこの建物は、さほど揺れなかったとのこと。
EVで客室へ。
スタンダードルーム(シングルルーム)
全客室に共通ですが、ホテルのテーマカラーが上手に展開されていて、
それがクッションや、浴室アメニティーなどにも表れています。
この部屋はメインテーマカラーの「深川鼠」
こういったグレイッシュカラーを選ぶのはきっと女性
って思って、伺ったらやはり、社長さんも女性、支配人さんも女性!!
だから、お二人の感性や心遣いがいろんな所に表れているのですね。
鉄瓶や茶筒も、
浴室シャワーカーテンが身体にまとわりつかないようにカーブさせたレールも、
その他にもTVのリモコン置き場や、目覚まし時計に至るまで、
利用する人の事を思いながら一つずつ考え、選ばれたのでしょう。
そのシーンが思い浮かぶ様です:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
サブテーマカラーの「柿渋色」が使われたコンフォートルーム
ヘッドボードの和紙照明や、LEDの読書灯は共通です。
こちらは36㎡のプレミアムルーム
水回り空間のレイアウトが、洗面→シャワーブース→浴室なんですね~
水回りの窓にはウッドブラインドが付けられていたので心配しましたが、
今のところ傷みは見あたりませんでした。
3階には、長期滞在の方にうれしい施設もいろいろ。
デッキに面するワークアウトルーム
リフレッシュラウンジ
面するスモーキングデッキの植物たちも、春を待っています
そして、このホテルのネーミングとなった「庭」へ。
岩を流れる水と高低の木々。都会のホテルで出会えるなんて、癒されますね。
庭に面する二つのレストランを結ぶワインセラーを見て、
飲めば良かったなぁ~と、後ろ髪を引かれつつ見学終了。
1時間くらいかけて案内して下さった、支配人の伊藤美絵さん。
笑顔が素敵なハンサムウーマンでしょ!
私が「飯田橋のアグネスホテルと共通する居心地良さを感じました。」と話すと、
彼女も「大好きなホテルなので、勉強のために何度も足を運んだんですよ!」と。
納得です
伊藤さん、丁寧に案内して頂きまして、本当にありがとうございました。
今度東京で宿泊する機会には、泊まらせて下さいね。
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