昨夜放送された「ザ・発言X」に元貴乃花親方こと貴乃花が出演し、家族への思いを赤裸々に告白した。さらに、これからの人生設計にも言及した。笑ったな、絵本作家ってアンタ。それも、自分から本を書きたいという希望が元々あった訳ではなく、以前の番組で共演した瀬戸内寂聴先生から「あんた、本を書きなさいよ。私、帯を書くわよ」と勧められたからだと言う。ホントに素直だな、貴乃花。その素直さが、整体師からの洗脳騒動などの一連の騒動へと繋がったのかも・・・と思わずに居られない。
番組の中で、ツッコミどころ満載の貴乃花。バラエティ番組への出演が増えたら、ベクトルの違う長嶋一茂みたいになるのかな。家族への愛を率直に話す貴乃花。「唐揚げが好きっていつも言っていたのは、小さい頃、お母さんが作ってくれた唐揚げのことで、お母さんが好きっていう意味」とスタジオで説明した。テレビの前の視聴者は、「そんなら絶縁すんなよ」って皆、ツッコんだだろう。それから、もう立派な大人なのに、「お父さん、お母さん、お兄さん」という呼び方。普通、父、母、兄と言うだろう。そして、兄の若乃花について、こう言った。「お兄さんは、入門してすぐホームシックになった私を大丈夫だよと言って励ましてくれた。ライバルというより兄弟のようでした」って~~~~~~~~アンタ、元々兄弟だろうよ。とテレビの前でツッコむ私に、夫は、「兄弟のようにって形容する場合は、普通他人に対してだろ。だから貴乃花は、若乃花のことを意識としては他人として見ていたんじゃないのか」 夫は、バリバリの理系人間でヲタクだ。あまり人間というものに興味も無さそうだ。でもたまに心や物事の機微について述べることがあり、学校という狭い空間で日常を過ごす私に、色んな事を気付かせてくれる存在だ。まぁ、彼の推察が当たっていればの話だけど。
貴乃花は、自分の絵本の絵を鉄拳に依頼して、「光のテーブル」という絵本を完成させた。貴乃花自身をカエルのカルルという主人公に見立てて、彼の人生を展開するストーリーだ。最後は、家族愛に気が付いて家族の元に帰り、両親カエル、兄カエルと一緒に「ぴょんこ鍋」を光のテーブルで食べるというハッピーエンド。スタジオは、萬田久子、木村多江の女優陣が涙を流す要員として配置されていた。高橋真麻も涙を流しながらも良いコメントをするんだな。一連の騒動後、相撲部屋も家庭も崩壊し、たった一人になった貴乃花が本当の愛に気付いた結果のこれなのか?そうであって欲しい。でもやっぱり、収入源を絶たれた貴乃花が、今まで一切言及しなかった家族の話を切り売りしているようにしか見えなかった。とは言うものの、金の切れ目が縁の切れ目というが、今回ばかりは、金の切れ目が復縁のきっかけとなればいいと心から思う。
それにしても、この急展開。結局、貴乃花と息子の優一は、同族なのだと理解した。貴乃花の実父は、実は昨年亡くなった横綱輪島であると都市伝説のようにまことしやかに言われてきた。しかし、昨日の貴乃花のふとした表情が先代の貴乃花にそっくりで、都市伝説に過ぎなかったと確認した。テレビに出るのが大好きで、息子貴乃花について、ウソ泣きっぽい顔で息子を庇うコメントをして、芸人綾部とのロマンスもあった母、藤田紀子。ちゃんこ鍋事業に乗り出すも失敗、四人も子供を作るも離婚、バラエティで家族ネタを話しまくる兄、若乃花。出る人が皆、胡散臭くて、貴乃花がまともなのかと思ったこともあったが、結局は、二人がまともで、貴乃花が変だったのだ。いや、皆、変なのか?まだまだ謎の多い花田家である。これに「変」をバージョンアップし、「色んな疑惑」を加味した貴乃花の息子、優一が加わると、花田家は、変と疑惑のカオス状態である。家族ネタには事欠かないから、花田家がバラエティ番組を席巻する日が来るかも。
最後に話は全く異なるが、私はテレビで中居君を見ると、どこからが地毛でどこからがヅラなのかが分かる。飯島マネがジャニーズを退所してからだ。この特技を誰かに言おうものなら、私の人格が疑われかねない。口に出すことはタブーだ。でも誰かに言いたい。尊敬されるどころか、軽蔑に値する特技だけど。