貴乃花親方の長男、花田優一がダウンタウンなうに出演した。今、彼は注文を受けた靴の納入が大幅に遅れ、しかも注文者からの問い合わせを一切無視するという不誠実な対応をしているという報道がある中での出演だったので、興味深く視聴した。母親の河野景子に似たのか、とても饒舌だった。よどみなく自分の主張をする優一。そしてサラッと聞き流せば、一瞬筋が通ったような錯覚に陥るのだが、きちんと聞くと支離滅裂な自己中心の考え方。たとえば、松本が「靴は作っていくの?」と聞くと、「作っていきますよ。でも極めはしない。基本が大切だから」とかそんな戯言を爽やかに言ってのけた。松本がふざけて、「浜田が靴を注文したいってよ」と振ると、「2年待ち」と悪びれることなく言う優一。貴乃花と外食へ行くと、貴乃花が気に入る店を見つけるまで3時間くらい店をハシゴする、髪が長くて後ろで束ねていたら、貴乃花が大笑いしながら髪を切るとハサミを振り回した、バスケの試合で選手交代させられた後、応援に来ていた貴乃花からその場でしこを踏まされたと貴乃花とのエピソードを嬉々として語る優一。奇しくも松本が「この感じ、羽賀研二に似ている」と言ったのであるが、本当にその通りだと思った。優一は、母親の河野景子に容姿も考え方もそっくりだ。それは、「野心の塊」である。フジテレビの花形だった河野景子アナウンサー。当時一番人気だった貴乃花を「できちゃった」で寄り切り結婚へと持ち込んだ。(その時、できちゃったのが優一) 今、花田優一は芸能界でのし上がろうとしている。その為には、新婚だった嫁をあっさりと捨て、靴職人として受けた仕事もぶっちぎり、芸能界で地位とお金を貪欲に得ようともがいている。母である河野景子も相撲協会を退職して用済みとなった貴乃花親方を捨て、一人講演会や起業をして成り上がろうとしている。
私は以前のブログで、優一に好感を持っていると書いた。それは、アナザースカイで靴職人の修行をストイックにやっている姿を見たからだ。芸能人の何もできないブサイク2世タレントにうんざりしていた頃に、芸能界に進まず、職人の世界に若くして身を投じた優一を応援していたし、そういう道のレールを敷いた河野景子をスゴイやり手だと称賛したのであった。そして、「靴職人花田優一」にテレビ界で需要があったはずだ。それなのに、いつのまにか本当に手におえない2世タレントとなってしまった。なぜ手におえないか?それは、松本が指摘したように、饒舌に自分のご都合主義で話が出来る優一なのだが、全く悪びれない点が羽賀研二そっくりなのだ。若い人は知らないだろうが、梅宮アンナと交際していた羽賀研二は、梅宮アンナとの交際を父親である梅宮辰夫に認めてもらうために、「誠意大将軍」などと笑いに変え、一生懸命に梅宮辰夫に取り入ろうと必死だった。一般の視聴者は、あんなに一生懸命なら、もうそろそろ認めてあげても・・・そんな空気にもなったのだが、梅宮辰夫に、「あいつは希代の悪だ」と言われたのであった。彼は、お金のために愛する人(アンナ)を利用しまくり、今は獄中生活だ。花田優一も自分の野心のために新妻をあっさり捨てた。そしてそんな事などまるで無かったかのように振る舞う優一。笑顔の裏にとてつもなく恐ろしいものを感じるのである。秋篠宮家の長女、真子さまの婚約者となる予定とされる小室氏にも同じ事が言える。一見、爽やかで誠実そうだが、400万くらいさっさと返して事を収めれば良いものを、譲渡されたものと言い張り、自分には微塵も非がないとばかりに正々堂々の態度だ。真子さまを傷つけている事実を認識していないのか。(小室氏は、私の独断だが、芸人の藤本敏史より顔がデカいと思う) 優一も捨てた妻を傷つけた事など頭の隅にもなさそうだ。つまり、羽賀研二も花田優一も小室氏も「人の心、すなわち良心」というものが全く見えないのだ。
でも私は、これからも優一を見続けたい。それは、彼が2代目羽賀研二を襲名出来るまで、「希代の悪」になれるのかを見届けたいのだ。靴職人として大人しく修行しながらテレビに出るくらいのスタンスでいれば、半芸能人として息の長い仕事が出来たであろうに、靴職人として未熟なくせに、欲に目がくらんで暴走している花田優一。「オマエ、調子に乗ってんな~」と言うが、これほどこの言葉が似合う人も珍しいのではないか。私の予想(希望?)は、花田優一が年上の女にできちゃった結婚で寄り切られ、それを許さない河野景子とのバトルを見てみたい。「歴史は繰り返す」という。20数年の時を経て、羽賀研二の生まれ変わりとして、芸能ニュースを沸かせて下世話な人間を楽しませて欲しい。その下世話な人間とは、私のことだけど。