本日のおしゃれイズムは、フリーアナウンサーの加藤綾子だった。マツコ・デラックスに毒されているのか、どちらかと言うと、私は加藤綾子に対して厳しい見方をしていた。それは、「男に媚びる女子アナ」という見方である。一方で、彼女のルックスに関しては、女子アナの中でも突出しており、帰国子女アナウンサー特有の嫌な自己主張の強さもなく、しなやかに生きている感じは高く評価していた。

 

番組冒頭からテンションが高くない加藤綾子に、獲物となる美形の独身男性が居ないからではないかと訝って視聴していた。彼女は、誠実に自身について笑顔で話すのだが、どれもこれも面白くない話だった。いや、お笑い芸人ではないから、視聴者を笑わせる必要などさらさらないのであるが、番組を見ていてちっとも面白くなかったのである。スピード感あるMCとして定評のある上田晋也をもってしても、大して面白い話を引き出せた訳でもなく、得意のツッコミも曇りがちだった。

 

彼女の休日に密着するも、ジムへ通い、一生懸命トレーニングする姿。お金は持っているだろうに、ジムで着用するウエアも一着しか持っておらず、洗っては着るルーティーンだと語っていた。また、ショッピングをして、あれこれと洋服や靴を手に取るも、すぐに買わずにもう一度考えると言う。お金のない普通のOLと同じ金銭感覚だ。結婚したいけど、何にもない。休日は自宅に居る。一番の癒しは、お風呂に入って、外国の下着モデルの写真集を見ることと語っていた加藤綾子。敢えて地味な生活の自分を演出しているのか・・・。番組全体を見る限り、彼女を攻撃する要素など全く見当たらなかった。とてもイイ子のようだった。先輩アナの高島彩から可愛がられているのを見ても、実生活でもイイ子なのだろう。でも30分番組がちっとも面白くなかった。彼女の話も普通のOLがテレビに出ているのかと思うほど、ボキャブラリーも豊富ではなく、面白くなかった。これが大問題だ。フジテレビ社員時代の彼女なら、本当に一般企業の社員だからそれでも良かったのだ。しかし、フリーとなった今、持って生まれた美貌に加え、経験値による付加価値(魅力)が必要だ。同じくフリーになった元NHKの有働由美子アナのように、ウィットに富んだ会話、笑われることも厭わない潔さなど・・・。加藤綾子は、一見、魔性の女風に見えるが、本当は普通にイイ子なのだ。彼女が芸能界で生き延びたいのなら、たとえどんなに炎上しようとも、魔性の女としてギラギラと頑張っていくしかない。ただ「魔性の女」になるのは、至難の業だ。美貌だけでなく、頭の良さ、勘のするどさ、ユーモア、甘え上手、そして時には男をちょっと困らせる悪も必要だ。そうなるには、彼女の性格と頭脳は普通過ぎるのかも知れない。ダルビッシュに弄ばれ、恋に臆病になっているのかも知れないが、貪欲に恋愛をして人間的深みを持つ、魅力的な女性へと成長して欲しいと思う。今まで、勝手に「男に媚びる」と決めつけていたことを謝罪したい。

 

ボクシングの会長は面白い。なぜ自分の事をいちいち「山根明は・・・」とフルネームで言うのだろうか?ちなみに山根明のおやつ・・・明治アーモンドチョコ、森永ミルクキャラメル、いかみりん、カンロ飴・・・私と好みが全く同じだ。付き合えるかも、山根明と。(ウソ)