久しぶりのブログ更新となった。ひょっとしたら、私が絶命したのではないかと思っている人もいるかも知れない。ご安心下さい。私は、ずっとテレビを見ていました。まぁ、誰も心配していないだろうけど・・・。なぜブログの更新をしなかったのか?最近、テレビっ子の私でさえ、テレビが面白いと感じられなかったのである。
番宣のネットニュースで、さんま御殿に後藤久美子と元F1レーサーの娘、エレナ・アレジ・後藤が出演する旨が報じられた。その記事のエレナの写真は、どうみても「40代の欧米マダム」にしか見えず、怖いものみたさでさんま御殿を視聴した。
エレナは、写真で見るより美人で可愛らしい人だった。ちょっとぽっちゃりで頬の肉が付き、それがほうれい線に見えるため、確かに老けて見えたものの、笑顔が可愛らしく、彼女が話すちょっぴりカタコトの日本語や落ち着いた声も魅力的だった。そして何より、外国で生まれ育った彼女にとって、日本語は母国語ではないし、さんまのトークもそう見る機会もなかったであろうが、さんまのフリにビンゴで答える勘の良さも持ち合わせていたのである。例えば、彼女は、学校から帰宅したら二度と外出できなかった母の教育方針に不満を述べていたのだが、さんまが「なんで外出出来なかったの?」と聞くと、彼女は、「(母親が)厳しかったから」と答えた。さんまが大笑いして、「そんな答えちゃうねん」と言いつつもその答えが気に入っていた様子だった。その後しばらくして他の話題の際、さんまが「なんでなん?」と聞くと、エレナはさんまの期待に見事に応え、満を持して「厳しかったから」と答えたのである。さんまは、気に入ったフレーズを見つけると、必ず演者に何回も話を振って、そのフレーズを言わせるパターンで笑いを生み出すのが好きだ。ほぼほぼ外国人のエレナは、そのパターンを勘で読み取り、見事にさんまの期待に応えたのである。ひょっとしたら、彼女はバラエティでちょっとの間は活躍できるかも知れない。
しかしである。(横山やすしの「怒るで、しかし」みたいだ)日本の芸能界で売れるのか?見た目はバタ臭い西洋人だし、トークも自らガンガン行くタイプでもなさそうだ。そうなると、イジってくれるさんまみたいな人が居て初めて成立するタレントとなる。他に使い道があるかと言えば、NHKのフランス語講座に起用するくらいしか、私には思いつかない。でも、彼女をまた見てみたいと思う。そんな不思議な魅力の持ち主であった。
またしても2世の出演回であったさんま御殿。田原俊彦の娘は、以前、綾乃美花という芸名だったが、今回は田原可南子という本名で勝負に出た。デビューしたもののあまりの売れなさに、父親の名前を使って再度売り込む気満々だ。悪い子じゃなさそうだけど、魅力もない。ならば、残された道は一つ。主演女優のさえない親友役に徹するしかないだろう。
ZOZOTOWN社長、前澤友作氏と剛力彩芽へのバッシングが止まらない。私は基本的に恋愛事をインスタに挙げるのはバカのする事だと思っている。しかし、前澤社長は話題性が欲しいだろうし、剛力は初恋を成就させ結婚への夢を描いているから外堀を埋めたいなどの大人の事情があるだろうから、インスタを二人で活用しているのであろう。そんな事より、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイという会社だ。前澤氏の方針で、頑張る社員もそうでない社員も給料一律。服装も自由。社内恋愛も奨励。働き方改革を掲げる日本社会にとって夢のような会社だ。しかしだ。社員の誕生日には必ず職場で、ロウソクを灯したケーキを囲み、ハッピーバースデーを歌い喜ぶ。クジでペアになり、プレゼントを交換する会を実施する。社内で好きな人を目安箱に入れて、カップル成立するようにアレンジする。社員皆で合唱をして社長を喜ばせる。一見、ハッピーの塊のような会社だが、私は心底「気持ちわるっ」と思う。会社内で「仲良くしないといけない」こんな雰囲気が本当に気持ち悪いと思う。今、学校の現場では、「クラスの皆と仲良くしなければならない」そんな不文律に縛られている生徒が多い。クラスの数名と上手くいかないと途端に悩み、親も巻き込み親子で悩み、最悪の場合は不登校に陥るケースもある。世の中の人間の半分は、気が合う人、半分は気が合わない人・・・ならば気が合う人と仲良くし、気が合わない人とは上手く距離感を保つスキルを身に着ける・・・そのくらいの大らかさで生きていくほうが自然ではないか。会社全員が本気で仲良いなんて逆に健全な組織と言えるだろうか。絶対、会社の中には、「めんどくせぇ」と思っている社員がいるはずだ。いや、頼む、居てくれ。そうでないと本気で、「気持ちわるっ」と思う。そんな組織のトップである前澤氏。ビジネス手腕はあるのかも知れないが、人として胡散臭い・・・そう感じるのは、私だけだろうか。